不動産営業 基礎知識

不動産仲介営業で一人前になるまでの期間

不動産営業としてデビューしたら、一日でも早く結果を出したいですよね。

しかし、はやる気持ちとは裏腹に、最初にやれることは少ないのが現実です。

不動産営業として一人前になるまでの期間には多少の個人差がありますが、一般的な平均時間をご紹介しておきたいと思います。

最短で仕事を覚えるのに必要な時間について、参考にしていただければと思います。

 

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営業の基礎

不動産営業として働き始めると、思っていた以上に覚えることがたくさんあります。

まずは、基礎を固める期間が必要になるのです。

 

業務の事だけを突き進めれば良いのですが、通常は社内のルール的な部分を把握しなくてはならないでしょう。

また、話を理解するために、業界用語の習得も必要になる時期でもあります。

 

具体的には、反響案件の順番、車を使用する際の決まり、掃除当番等の社内ルールです。

その他にも、毎日提出する日報があるとか、各社によって様々でしょう。

 

次に、電話の取り方書類や備品の場所資料作成の手順等を覚えていきます。

周辺物件の下見なども同時進行で行います。

 

そして、良い物件については、ある程度の情報を覚えておく必要があります。

価格、売主名、周辺物件、案内経路、完成時期等です。

これくらいは答えられないと、お客様と話もできませんよね?

 

覚えるのは大変ですが、物件が売れてしまえばすぐに使えなくなる情報です。

私も、最初は「どうやって覚えればいいのだろう」と焦りました。

でも、慣れてくると独特の記憶方法が身についていきます。

 

新しい物件が出ても、過去の事例と似た価格ですから、自然に覚えられるようになります。

新人の場合、ベースが無いので、相場を覚える作業が少し大変なわけです。

 

もっと慣れてくると、建物を見ただけで売主がわかる事も出てきます。

将棋の棋士は、感想戦で指し手を巻戻す記憶力を持っていますよね。

あれと似ているかもしれません。

 

覚えようとしなくても、自然と頭に入るようになります。

ここまでが第一段階として、3カ月くらいのイメージだと思います。

個人差はありますから、早い人なら一カ月くらいでも到達できると思います。

 

追客方法を覚える

基礎が習得できたら、お客様への追客が始まります。

入社直後は、上司から感度の低い顧客を渡され、練習させられるでしょう。

 

大抵は、契約になりそうもない顧客なのですが、本当に買う人も勿論います。

メールアドレスしかわからないような、情報の少ない顧客の事が多いです。

 

でも、このような顧客に連絡が取れ、上手くヒヤリングができれば、一気に優先客に昇格する可能性があります。

最初は、腐らずにこのイメージを持つことが大事です。

 

資料出しの練習にもなりますから、何も無駄な事はないと思って頑張ってみてください。

私は、この頃に必死でなんとかしようとした努力が実を結んだタイプです。

 

一人前になってからも、メール客を契約まで持って行く確率が高い方でした。

今のうちに、色々と試してみましょう。

 

参考記事

不動産営業はメール反響を活かす知恵を出せ!?

 

この過程で、他社の営業マンに撒ける負ける経験もすると思います。

その反面で、手ごたえを感じる手法なども出てくるはずです。

 

このような経験を数十名の顧客に対して行うと、第二段階クリアです。

期間としては、入社から半年間くらいかかるのではないかと思います。

 

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契約から決済を経験する

第三段階は、初契約から決済までの経験を終えることです。

これで、反響取得から業務完了までの一連の流れを実務で経験したことになります。

 

新人が初めての決済を終えるのを見ると、「おめでとう!」と、こちらまで嬉しくなります。

彼等(新人時代)の苦労を知っているので「よく頑張った!」という気持ちで一杯です。

 

ここまで頑張れた人なら、後は少しずつ実績を積んでいけば大丈夫です。

次のステップは、色々な契約パターンを経験していくことに移っていきます。

取り扱う価格帯によっても、求められる対応力が変わる為、まだまだ学ぶことはたくさんあります。

 

契約の喜びを知ることで、きっとモチベーションも上がるのではないかと思います。

中には、水を得た魚のように、契約を連続する人もいます。

やり方さえわかってしまえば、後は自分で工夫していけば良いだけです。

 

ここまでの期間は、入社から10カ月前後といった所ではないでしょうか。

長くても、1年あれば十分だと思います。

第二段階で実力を発揮した人なら、半年以内で全て完了するかもしれません。

建売住宅の場合、完成物件であれば、契約から引き渡しまでは約1~2カ月です。

 

基本的に、売買の仲介営業は、建売住宅を販売する流れを知っていれば一人前に働くことができます。

一生懸命やっていれば、あっという間の期間です。

あなたにも必ず出来ますので、くじけずに頑張ってみてください。

 

まとめ

不動産営業マンが入社から一人前になるまでの期間は、普通は約半年から1年です。

不動産営業として、全ての面で一人前と認められるには3年くらいの経験が必要だと思います。

お客様との縁にもよるので、出会いを引き寄せる運も関係しますね。

成長過程の人は、「営業ノウハウ」のカテゴリーを覗いて頑張ってみてください。

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