宅建独学 試験概要

宅建の独学のコツと、失敗する決定的な原因とは?

 

国家資格という文字を見てしまうと、独学では難しそうに感じますよね?

しかし、宅建は独学で充分に合格レベルまでいける資格です。

しかも、ネット上の情報だけでも合格できる時代になっています。

にもかかわらず、毎年多くの人が受験に失敗している事実もありますよね。

この記事では、独学受験で失敗しないための重要ポイントを解説していきます。



 

独学用のテキスト選び

宅地建物取引士の試験は、国家資格の中でも幅広い人が受験できる資格です。

その理由は、年齢・性別・学歴等の制限が無いからです。

 

毎年、20万人前後の人達がこの試験に挑戦していますが、合格できるのは100人中で約15人程度です。(約3万人が合格)

100人いて85人が脱落する理由を知っておくことは、あなたの合格率を高めることへ繋がるはずだと思いませんか?

 

85人が脱落する理由は様々ですが、テキスト選びが悪いことが失敗要因になっているケースも多いと思います。

多くの受験生は、市販のテキストを購入すると思いますが、その選び方が他人任せな方法なのです。

 

単純に、「有名な学校が出版しているから」とか、「知人等に勧められたから」といった理由でテキストを決めてしまう人達のことです。

ネット上で、オススメだと書いてある本を買ってしまう人もいるでしょう。

 

しかし、その本は、「ネットで買わせたい本」であって、あなたに合っている本ではないかもしれません。

事実、「この本がオススメ」とか、「この本だけは持っていた方が良い」と宣伝しているサイトは、アフィリエイトが設定されていることが大半です。

 

メイン教材の影響力

基本的に、市販本はどれを買っても内容的には問題ありませんが、理解のしやすさはかなり異なります。

小説等でも、文章表現が合わない作家の書いた作品は、なかなか読書スピードが上がらないものですよね。

 

これと同じで、自分が理解しやすい表現をしているテキストを選ぶだけで、大幅な時間節約になります。

「つまらないな」とか「難しいな」等と思いながら1時間読むのと、「なるほどー!」と楽しく理解しながら読み進むのでは、理解の深さや勉強スピードが変わってきます。

 

数百時間の勉強をしていく上で、このような違いがどれほどの差を生むか想像してみてください。

合格率に直結する話だと思いませんか?

 

メイン教材に選ぶテキストは、誰かが選んだものではいけません。

あなた自身が実際に読んで「これが一番分かり易い」と感じたテキストを購入してください。

できるだけ多くのテキストを手に取って、自分に合った表現やレイアウトになっているものを選びましょう。

 

メンタルでの失敗

有料教材等を使わずに独学を選んだ人の中には、途中で「やはり独学では無理なのではないか」等と思ってしまう傾向もあるようです。

テキスト選別の失敗と同様、共通点は、自分を信じきれていないということです。

 

何事も、成功をイメージできないのは決定的な失敗要因になってしまいます。

100人の中で15位以内に入る!

と、強く心に決める事から始めて欲しいと思います。

 

そして、そのために何をするのかを具体的にしていきます。

これは、自分への決意表明です。

きちんと努力すれば、この程度のことが実現できない訳がありません。

 

1位になれと言っているわけではないのですから、心に決めれば必ず出来ます。

宅建の試験は、テキスト選びの前にメンタル面での決意も重要だと思います。

参考記事

宅建受験生が試験直前に陥る心理的不安の解消法

10月は、宅建受験生にとって緊張が高まる月ですよね。 いよいよ本番という雰囲気の中、思うように勉強が進んでいない焦りも出てくる時期です。 焦る気持ちによって、勉強内容や方法を間違えやすい時期でもありま ...

 

メイン教材の選び方

独学の場合、メイン教材には選択肢が2つあります。

一つは、市販テキストをメイン教材にし、独学サイト等を利用していく方法。

これは、市販テキストを辞書のように使用し、「調べもの」に使うイメージです。

 

もう一つは、独学サイトのテキストをメイン教材にし、市販テキストで詳細だけ確認していく方法です。

私は、個人的にこちらをオススメします。

最大の理由は、「本は持ち歩けない」というデメリットがあるからです。

 

今の時代、自宅にインターネットが使えるPCがあれば、一冊も本を買わなくても合格は可能です

スマホで学習する時間に重きを置き、通勤通学での移動時間を無駄にしないように勉強するのが最善だと考えています。

 

有料教材を買えば合格できるのであれば、有名各校の教材を買った人達は全員受かることになります。

私は、そのような教材を一切使わずに合格しましたし、その方法を教えることもできます。

 

どの教材を使うかは、自分にとって一番勉強しやすいものを選べばそれが正解です。

教材を買ったこと自体に安心感を覚えてしまうような人は、まずは独学で始めてみたほうが良いと思います。

 

私の場合、本屋で売っていた参考書を開いた時に、字が小さくて「読む気がしない・・」と感じました。

本当に、長続きしない予感しかありませんでした。

でも、その本は、あらゆるサイトでお勧めされている本だったのです。

 

ここでお伝えしたいのは、誰かが勧めた本ではなくて、あなたがやる気になれる教材が必要だということです。

宅建の学習内容は、主に法律の理解と暗記ですから、誰が説明しようと内容はそれほど変わりません。

 

つまり、どの教材にも同じこと(条文)が書いてあるだけです。

本の著者は、覚えやすい工夫や、見やすさを追求するだけということです。

そこに気付いた上で、あなたに合った教材を選ぶと良いと思います。

 

当サイトでも、移動時間に学習できるコンセプトで作成した無料テキストを公開していますので、フィーリングが合えば使ってみてください。

無料テキスト

宅建独学サイトの無料テキストと出題予想

これまでに書いてきた宅建に関する重要記事と、流し読み用の無料テキストを一つの記事にまとめて使いやすくしました。(2019年度対応) この記事をお気に入りに入れておけば、テキストを持ち歩いているのと同じ ...

 

独学のコツ

私は、基本的には独学受験を推奨しています。

私の周囲にいる人達も、多くの人が独学で合格を果たしており、余計なお金をかける必要のない資格試験だと思うからです。

 

独学のコツについては、以下の記事が参考になるはずです。

要するに、過去問の学習回数の設定とスケジュールが重要ということです。

宅建の勉強法(40問以上とれる勉強法)

本試験で40問以上の正解で合格する人達がいますが、彼等の勉強法がどんなものなのか知りたくありませんか? 宅建士についての勉強サイトでは、38~40問を目指した内容が多いと思いますし、自己設定をする場合 ...

 

宅建の試験勉強での挫折や失敗は、自分を信じきれない事から始まります。

ですから、失敗しないためのコツとしては、何故そうなってしまうのかを知り、それを解決すれば良いのです。

 

私の持論ですが、自信を失っていく理由は、自分の実力がわからない事が原因だと思います。

今、どれくらい合格に近づいているのだろう」という心理です。

このような不安な気持ちを、どうやって解消するかを考えておくことも大事なコツの一つだと思います。

不安との戦い

もしも、今の合格率がわかるアプリがあって、毎日勉強する度にあなたのスマホにこんな表示が届くとしたらどうでしょうか。

あなたの現在の合格率は68%です

合格まであと20時間前後の勉強が必要です

 

そうか、あとそれくらいやればいいのか」等と、やる気が続きそうだと思いませんか?

つまり、ゴールが見えることが大事なわけです。

 

不安なのは、「本当に合格に近づいているのか」という心理からです。

ですから、自分の実力が付いている実感がモチベーションになるという事ですよね。

 

そこで、出題予想を兼ねて、合格するために必要な勉強量を掴んでおくことが有効になります。

要するに、全体量がわかるようにしておくわけです。

以下の記事で、全体量と出題傾向を掴むと良いと思います。

宅建士試験の出題配分を分析予想 2019年度版

2018年の本試験は、例年よりも合格判定基準点が高くなり、37問以上の正解が必要となる結果でした。 2019年度の宅建士試験を確実に合格するためには、今までとは少し見方を変えなければいけない部分も出て ...

 

全体量を掴んだら、流し読みをして適度に過去問をこなします。

HPにある「過去問と解説」のカテゴリーには、法令別に学習できるように過去問を整理してあります。

 

また、無料テキストともリンクしてありますので、テキストの掲載箇所までスムーズに飛んで復習することができるようにしています。

時間が節約できると思いますので、上手く使って合格に役立ててください。

 

出題予想についても一定の的中率を達成していますので、それほど信頼性の低い内容ではないと思います。

独学のコツをたくさん詰め込んでありますので、ぜひ使ってみてください。

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独学の難易度

宅建を独学で受験することへの難易度と、スクール等に通学して受験する難易度はどのくらい違うか気になりませんか?

 

実は、両者の違いはそれほどありません。

その理由を、少し詳しく説明しておきたいと思います。

 

スクール等の有料教材を使って学ぶメリットは、教材の選定をしなくて済む時間的節約と、講師等に直接質問ができる事です。

その反面、通学にかかる時間や費用がデメリットと言えるでしょう。

 

一方、独学の場合、時間的なロスが少なくて済みます。

宅建の独学サイトを利用すれば、スマホで移動中にテキストの精読が出来る時代ですよね。

 

それに、質問についても、ネット上で聞くことができるサイトが存在しています。

わからない事があっても、ネット上には、大抵のことならば調べられるだけの情報がありますよね。

 

覚えなければならない全体の量は変わらないので、要するに本人のやる気の問題の方が大きいのです。

つまり、やる気と強い決意さえあれば、どんな学習方法を選んでも合格できる難易度の試験なのです。

 

要するに、覚える量は変わりませんから、大事なのは「絶対に受かる」という決意です。

 

まとめ

宅建の教材を買ったものの、途中で勉強をやめてしまう人がいます。

このような人は、自信の無さとモチベーションの持続が受験失敗の原因になっているのではないでしょうか。

 

独学のコツは、全体量とスケジュールを決め、自分に合った教材で学習することです。

決して、貴方に合格できる能力が無いわけではありません。

どうか、最後まで頑張ってみてください。

毎日、通勤通学の時間等を利用して、無料テキストを勉強に役立ててもらえたらと願っています。

参考記事

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