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宅建受験生が試験直前に陥る心理的不安の解消法

10月は、宅建受験生にとって緊張が高まる月ですよね。

いよいよ本番という雰囲気の中、思うように勉強が進んでいない焦りも出てくる時期です。

焦る気持ちによって、勉強内容や方法を間違えやすい時期でもあります。

そこで、私の独学合格経験から、試験直前に注意すべきポイントをご紹介しておきたいと思います。

 

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ラストスパート

10月の3連休は、ラストスパートをかける絶好のチャンスです。

理想としては、この3連休で実戦的な過去問トレーニングや、有料模試等に集中できると良いのですが、なかなかそうもいかないのが実際のところですよね。

 

私の場合、まだまだ自信が持てない科目もあって、何をどう優先すべきか迷う時期でもありました。

私が、個人的に体験したのは、以下のような感情でした。

  1. とにかく自信をつけたい
  2. 模試の結果で不安を感じた
  3. 合格レベルにあるのか不安
  4. 優先順位が見えなくなる
  5. 勉強に集中できなくなる

9月後半位から、このような感情を強く抱き始め、多少迷走したように思います。

同じような気持ちを持っている人に向けて、私の実践した解決策等をお伝えしておきたいと思います。

 

自信のつけ方

私は、9月末の時点で、本格的な試験演習をやったことがないままでした。

一通りの勉強が終わるまでは、無駄な模試等はせず、条文理解と暗記に集中しようと決めていたからです。

 

この作戦は、今でも正しかったと思っていますが、欠点が一つだけあります。

それは、とても不安な状態で9月を迎えるという点です。

 

9月後半になって、過去問を試験さながらにやってみたのですが、思うような結果が得られず、かなり自信を喪失したのを覚えています。

かなり頑張って暗記もしていたのに、30問前後しか得点できなかったのです。

 

このような結果となったのは、出題形式に慣れていない事が原因でした。

ですから、少し過去問をやれば、すぐに覚えたことを当てはめられるようになり、勉強が無駄ではなかった事を確認できます。

 

振り返ると、もう少し過去問を意識しながら学習できていれば、焦らずに勉強できたのではないかと感じます。

しかし、過去問を早い段階でやり過ぎると、試験直前での演習ができないという事にもなりますから、バランスが大事だと思います。

 

ある程度の勉強を終えている人であれば、過去問の出題傾向を掴むことによって、かなり自信がついてくるはずです。

最初から模試で結果が出る人は稀ですので、心配しないで勉強を進めてくださいね。

 

私の無料テキストでは、このような焦りが生じないように、意識して過去問の出題例を入れてあります。

正解肢だけを抜粋しているので、後で過去問を模試として使う際にも影響が少ないと思います。

 

苦手科目があれば、最後の確認として読んでみてください。

HOMEに科目別のリンクを貼ってあります。

 

模試の難易度

有料の模試にチャレンジすると、多くの人が不安を強める結果となります。

合格点がとれたとしても、「本試験よりも簡単だったのではないか」と心配になります。

合格点がとれなかった時は、「こんなに得点できないものか」と自信を失くすのです。

 

では、模試を受けない方が良いのかというと、そうゆう訳でもありません。

模試は、必ず受けるべきだとも思いませんが、復習効果がありますので、役には立つものだと思います。

 

この時期は、模試の難易度が話題になります。

でも、各自の受けた模試の難易度が、受験年度の難易度とどれくらい近いのかは、いくら考えてもわからない事です。

 

ですから、このような無駄な思考はやめて、過去問をしっかりやることです。

そして、模試を受けたのであれば、良い復習ツールとして使うことが大切だと思います。

 

結論としては、模試の結果で不安を感じる必要はありません。

模試で惨敗した人でも、本試験で合格している人はたくさんいます。

模試の難易度やコンセプトがどうであろうと、本番できちんと実力を発揮すれば良い、と割り切って勉強を継続してください。

 

実力の確認

一通りの勉強が完了し、ある程度の自信もついてきたとしましょう。

それでも、自分の実力が明確に見えている人は少ないですよね。

 

今回は、たまたま得点できただけかも・・」等と考えてしまうものです。

実際、何年分かの過去問をやっていると、合格点に届かない年度もあるものです。

すると、「この年に受験していたら、落ちていたのか・・」とテンションが下がるのです。

 

私は、この不安を解消するために、得点配分を決めました。

どの科目で何問を獲得するのか、決め打ちするのです。

具体的な配点については、別記事「宅建試験の配分と合格配点を徹底分析」でご紹介していますので、参考にしてください。

 

本試験では、その年度によって、出題傾向が微妙に異なる部分があります。

不動産取得税と固定資産税などのように、どちらか一方が出題されるような科目もありますから、ある程度の予測に基づいて勉強することで合格点となるのです。

 

得点源を決めると、ターゲットに設定した部分からの出題が少ない年度の過去問では合格点に届きません。

過去問で合格点に到達できない年度があったとしても、出題予想や対策をせずに臨んでいることが原因なら、不安になる必要はありません。

 

宅建の試験は、確実に出題される部分が決まっていますので、根拠のある作戦が不可欠だと思います。

勉強のしやすさ等は別として、しっかりと得点できる科目を見極めてください。

自分がどのように合格するのかが見えると、不安が多少軽減されると思います。

 

焦りによる迷走

試験まであと○日しかない」とか、「まだこんなに覚えることがある」と考えると、ちょっと焦ってきますよね。

人生を振り返ってみても、焦って良かった事など一つも無いのですが、分っていても焦りは感じてしまうものです。

 

試験直前の焦りで注意しなければならないのは、優先順位が分らなくなってしまう状況に陥る事です。

私の場合、あまり力を入れていない部分(民法等)に勉強範囲を広げた方が良いのではないかと考え始めた時期がありました。

 

試験が近づいて来ると、「落ちたくない!」という気持ちも強くなります。

すると、「もっと勉強しておかなければ」という焦りに繋がって、おかしな勉強を始めてしまう事があるのです。

 

冷静に考えてみれば、そもそも得点源を決め打ちする作戦なのですから、時間が余ったとしても絞った部分だけを強化すれば良いのです。

勉強範囲を広げる行為は、自分の作戦とここまでの努力を否定しているようなものですよね。

 

ここを間違えてしまうと、本末転倒なことになります。

焦りで迷走することなく、ブレずに初志貫徹でいきましょう。

 

無駄な思考に注意

試験直前には、無駄な思考にも気を付けてください。

無駄な思考とは、「他の人達は、模試の結果はどうだったのだろう」とか、「本当にこの勉強法で良いのだろうか」等といった思考です。

 

試験直前では、色々な不安が生じるので、「ちょっとネットで調べてみよう」と思う事も多いでしょう。

でも、そんな時間があるのなら、当初の予定通りに勉強を進めた方が良いのです。

 

そもそも、勉強を始める段階で相当考えてきた事柄のはずですし、自信が揺らぐことによって調べたくなっているだけの事が多いと思います。

それに、他人の勉強の進捗状況は全く関係の無いことですよね?

 

宅建は、合格者の定員が決まっているわけではありませんし、貴方が合格ラインに到達する知識を持っていれば受かる試験です。

アタフタせず、予定したスケジュールに沿って最後まで頑張ることが大切です。

試験に役に立たない思考はせず、目の前の勉強に集中しましょう。

 

まとめ

試験直前には、特有の不安や焦りが出てきます。

ついつい、ネットに情報を求めてしまいがちだと思いますが、余計なことは考えずにテキストと過去問に集中するのが一番です。

 

この記事が皆さんの不安心理の軌道修正に役立てば幸いです。

最後まで走り切って、悔いの無いように本番を迎えてください。

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