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資格試験の最短勉強法(合格体験談)

複数の国家資格や認定資格を取得した経験から、最も効率の良い勉強法をお教えします。

資格取得を目指し際には、誰もが効率よく学習したいと考えますよね。

どんな国家資格であっても、数カ月を要すのが当たり前・・という、膨大な情報量ですから、いかに効率よく頭に入れるか・・・とか、いかに無駄を省くか・・・という思考になるのも当然です。

宅建に限らず、あらゆる大抵の資格については、今回ご紹介する方法が最も効率的な勉強法になると思います。

これから受験勉強を始める方や、これまでの勉強法に疑問を感じている人は、参考にしてみてください。

 

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テキストの学習法

資格試験の勉強では、最初にテキストの精読をするのが正攻法です。

最初にテキストを流し読みして全体を掴め」というのがセオリーですよね。

 

これ自体は良いのですが、精読の回数と理解度については補足しておきたい点があります。

ここは非常に大切なポイントだと思うので、後程詳しく説明したいと思います。

 

資格試験への取り組み方として、コツコツの意味を間違えない事も重要です。

経験上、無理に勉強しようとしたり、一気に勉強を進めるのは得策ではありません。

 

私の勉強法で最も重要視しているのは、辛くない事です。

要するに、勉強することが辛くない程度とか、辛いと思わないでいられる状態で行うという事です。

 

やりたくない事をやるのは苦痛なので、脳も上手く機能しません。

適度にリラックスした状態の方が脳のパフォーマンスは断然良いので、このような状態で勉強した方が効率的ですよね。

 

各自、本当に集中できる時間というものがありますから、短く質の良い勉強をしてください。

私の場合、本当に集中していると感じるのは、最初の15~20分までです。

 

内容によっては1時間くらい集中できることもありますが、基本的には20分までが良いと感じます。

ですから、苦痛を伴わない筋トレのようなイメージで、1日の中で20分以内の勉強を何セットできるかという意識で取り組むわけです。

 

やる気と集中力に注目した勉強法なので、たった数分でも「嫌だな」とか「集中していない」と感じたらすぐに勉強を止めます。

本当に集中して勉強する時間を積み重ねていくイメージです。

実感として、同じ時間を使っていてもその内容や理解度はかなり違ってきます。

 

勉強のストレスを消すこと

テキストの精読は、全体像の把握や、各セクションで問われる内容の理解等が目的ですよね?

これを意識して、内容をしっかり理解しながら読んでください。

 

私の場合、1回で覚えるくらいの意識で1度だけ精読します。

実際は、1回で覚えるなんて不可能なのですが、それくらいの意識で読むってことです。

 

今日は頑張って1時間はやろう」等と気張らずに、気楽に付き合うのが私のオススメ勉強法です。

じっくり1時間読むのって結構しんどいものなので、20分ずつ3回に分ければ良いのです。

そのためにも、余裕のある学習スケジュールを組んで挑戦しましょう。

 

そもそも、効率よく学習することを考える前に、最後まで勉強を続けるための対策に目を向けるべきなんです。

自分が辛いと感じない勉強時間で進めることによってかなりストレスが軽減されますし、自然と効率化されていきます。

この部分にあまり気付いている人がいないような気がします。

 

真面目な人ほど自分を追い込もうとするので、結果的に苦しくなるのではないでしょうか。

合格率が10~15%程度の資格試験であれば、本当に余った時間だけで合格レベルに到達することが可能だと感じます。

 

精読とは、「理解すること」

私は、宅建の勉強をした際に「書いて覚える」という作業を一度もしませんでした。

それよりも、精度の高い思考とか、印象に残るような覚え方をするように意識したわけです。

 

ただ書いているだけで勉強した気になるのではなく、書かないでも覚えられるような思考をするわけです。

これって、皆さんも普段から自然にやっているはずなんです。

 

だって、今までの思い出とか、新しく出会った人の名前等をいちいち紙に書いて覚えますか?

あれ・・あの人の名前なんだっけな・・・」といった思考を繰り返すことで記憶しているはずです。

 

勉強での記憶も全く同じで、人生の中で起こった事のように記憶していければ理想ですよね。

印象の強い出来事は、意識しなくても忘れないものですから、精読の際にいかに印象に残す思考ができるかが勝負です。

 

そこに知恵と工夫を使ってみてください。

人それぞれ、覚えやすい思考とか、印象に残る思考法というものがあると思いますので、そんなコツを掴むと一気に効率が良くなると思います。

 

勉強はいつでもできる

手元に何も無くても、勉強はいつでもできます。

例えば、直近で学習した内容を思い出す作業をするだけでも勉強だからです。

 

人の記憶は、思い出す時に出来上がって(強くなって)いきますから、テキストを読んだ後の思考も重要なんです。

テキストを読みながら理解したからOK・・ではなく、それを後で思い出してアウトプットできるか考えてみてください。

この時間こそが勉強の根本なんです。

 

書いて覚える作業時間よりも、内容の理解度と反復思考を重視しましょう。

休憩時間、待ち時間、暇な時、眠る前、通勤通学時等、いつでも空いた時間で実行できます。

 

これらの時間を復習の思考に使うだけで、膨大な記憶の整理や蓄積となっていくのです。

これこそ究極の効率化ではないでしょうか。

 

スケジュールの管理方法

国家資格の勉強では、きちんとスケジュールを立てることが重要だと言われます。

確かにそうなのですが、これには副作用もあります。

 

自分が決めたスケジュール通りに進んでいるかどうかが気になってしまうとか、プレッシャーになってしまう面があるからです。

つまり、タイプ(性格)によっては、このような縛りを行うことがマイナス効果になる人もいるという事です。

 

一般論を信じるだけでは、自分にとってベストな勉強法かどうかは判断できません。

 

私が試して欲しいと思うスケジュール管理法は、勉強の記録を付けていく方法です。

目標を定めて予定を立てるのではなく、今日やった勉強時間と内容を記録するという管理法です。

 

ですから、スケジュール管理というよりは、勉強記録に近いものです。

 

勉強の履歴を残す効果

私は、エクセル等の表計算ソフトに、勉強の記録を付けていきました。

例えば、10月25日の午前中にテキスト精読を7分行ったら、勉強時間の枠に「7」と入力します。

 

時間記入欄は10回分で作成しました。

一日の勉強を最大で10回に分割して記録できるわけです。

 

勉強時間はテキスト等に書き込んでおき、夜にまとめて入力すればOKです。

私の実行していたレイアウトは、以下のようなイメージです。

 

右側の学習内容の欄には、今日の勉強範囲等を記載しておきます。

すると、どの部分に時間がかかっているのかが見えてきますし、精読にどの程度の時間がかかるかも把握できます。

 

また、過去問を1周するのに何日かかるのか等も過去のデータで確認できるようになるので、非常に効率的でした。

ある程度の勉強データを得てからの方が後半のスケジュールを正確に組むことができるのです。

 

意外なプラス効果

勉強時間の管理をしていくと、不思議な効果を感じ始めました。

今までよりも、勉強をすることに苦痛がなくなり、むしろ余った時間をチャンスとして捉えるようになったのです。

 

1回の勉強がたった数分であっても、それを1度でも多くこなすことで合格に近づくという意識になります。

暇があると「1回分稼ごう」という気になるのです。

 

また、一日10回分の枠をつくったことで、これを埋めたくなる衝動に駆られるようになりました。

過去の記録を超えたいというニーズも芽生えてきたりするので、ゲーム感覚で無駄な時間が効率的に消費されるようになりました。

 

これを2週間程度続けたところで、総勉強時間を算出してみたところ、約27時間分にもなっていました。

まさにチリも積もれば山となるですね。

 

スクールに行く人達

本当に頑張れる人や、辛くて長いスパンの勉強についていけるなら、スクールへ行く意味があると思います。

短期間で合格するための動きとしては、非常に理にかなっていますよね。

 

でも、スクールで短期講習等を受けた人達の感想を聞くと、かなりキツかったと言う人も多いです。

今日もスクールに行きたい! といったモチベーションで学ぶ人って、おそらく皆無ですよね。

勉強のペースはクラスに合わせなければならないでしょうし、かなり短期間で詰め込む必要があるからです。

 

私は、資格試験は全て独学でクリアしてきましたので、一度もスクールに通ったことがありません。

そして、資格取得のための勉強は、努力はしましたが辛くなかったです。

 

同じ結果を得るにしても、色々な方法があるという事です。

スクールでの学習は、高いお金を払って苦痛を伴いますが、最短で合格できる可能性があります。

一方、私のような独学者は、上手く勉強できないと不合格になるリスクはありますが、お金も苦痛もそれほど必要ありません。

 

個人的には、この記事でご紹介した学習法を実践できる人は、スクールなんて必要ないと思います。

少なくとも、私は日々の勉強を苦しいと感じずに済みましたし、1回の勉強時間を自由にとることで楽しく感じるようになりました。

 

誰でも、数分なら頑張れます。

要するに、短くてもその頑張りの回数を増やせばいいだけなんです。

 

合格しやすい人の特徴

この記事でご紹介したような辛くない勉強法を実践するには、空き時間を上手く活用していくことになります。

日常には、ちょっとした時間(5~10分程度)の「何もしていない時間」が結構存在しています。

 

これは、気付かなければただ捨ててしまうだけの時間になります。

リサイクル感覚でこのような時間を活用できるようになると、『時間が足りない!』とか『もう少しやりたかった』という気持ちが出てくるものです。

 

勉強する時間が足りないと感じるという事は、貴方の心の中にある「合格したい」という気持ちが強いという事です。

この状態になれる人は、おのずと合格しやすい勉強をしていくことになります。

 

どうやって工夫しても勉強が辛いとか、面倒だと感じてしまう人は、本心から合格したいと思えていないという事です。

悪い言い方をすれば、楽に資格を手にしたいだけの人です。

 

本気で「〇〇になる!」と決断している人なら、この記事でご紹介した勉強法で必ずゴールにたどり着けるはずです。

どうか、最後まで継続してみてください。

 

まとめ

私の場合、勉強の管理方法や取り組み方を苦しくない方法に変えることで勉強が楽になり、「もう1セットやりたい」と思うようになっていきました。

ですから、取り組み方の工夫は非常に大事だと思います。

 

資格試験に挑むのは、その資格が欲しいからですよね。

資格取得は、自分自身のためになることであり、人生にとって大きなアドバンテージにもなる事でしょう。

 

それなのに、いざ勉強をしようとすると「やりたくないな・・」等と真逆の思考になりませんか?

これって、よく考えてみるとおかしな事ですよね。

 

たぶん、勉強を苦しんで長くやらなければならないという無意識のストレスがあるからだと思います。

資格は欲しいけれど、辛い努力をするのは嫌だ・・・という事ですよね。

 

しかし、勉強は合格に近づく動きですし、やらなければ合格はできません。

そこで、私は「勉強を楽にしたらどうか」という発想で取り組みました。

 

1回1回の勉強を辛いものにせず、テレビを観るのと同じくらいの感覚で取り組むようにしました。

すると、変なプレッシャーもなくなりますし、むしろ「もうちょっとやりたいな」等と思えるようになったのです。

 

だって、回数を確保するごとに合格に近づいていくわけですから。

このような状態が、本来の受験生のモチベーションであるべきだと思います。

一回の勉強を楽な内容にすることで、何度も取り組める体制になるということです。

 

こういった視点で学習していくだけでも、かなり効率化されていきますし、総学習時間も短く感じます。

どこのスクールでも教えない最短学習法だと思うのですが、いかがだったでしょうか。

 

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