体験談等 怪奇体験

不動産営業が仕事で経験した不思議な怪談話

この記事では、不動産営業をしていて体験した怪談的なお話をご紹介します。

自分自身の経験の他、職人さん等から聞いた体験談等をまとめてみました。

不動産の仕事は、土地絡みの話や、建物にまつわる話を耳にすることも多いです。

でも、実際に身をもって体験するという機会はあまりありません。

そんな、ある意味で希少な怪談体験談を思い出し、まとめておきます。

 



座敷童がいるテナント?

これは、以前に知人業者から聞いた賃貸のテナント物件の話です。

ちょっとイイ話でもあるのですが、読んでみてください。

 

あるテナントがあり、このテナントに入った会社の従業員は、必ず子供の幽霊を見ているという話を聞きました。

残業で残った従業員が、夜遅くに子供の声を聞いた事もあったそうです。

 

テナントはそれほど大きくなくて、15坪くらいです。

このテナントに入った会社は、どの会社も業績が伸びて大成功し、出ていくのだそうです。

その後、年商数十億の規模になった会社もあると聞いています。

 

壁に子供の手が浮き出てから業績が伸びたとか、社長が子供の幽霊を見てから業績が良くなったという話を聞きました。

座敷童的なエピソードですが、見た人達は「子供の霊」だと言っているそうで、座敷童という認識は無いようです。

 

現在は、デイサービスの会社が入っていますが、既に5年程経過しています。

先日、通りかかったところ、このデイサービスの会社が隣の店舗まで借りて大きくなっていました。

もしかしたら、出世オプションが付いたテナントかもしれません。(笑)

残業は少し怖いかもしれませんが、こうゆう怪談なら大歓迎ですね。

 

どうしても潰れるテナント

実は、先程の話とは逆のケースもあります。

交差点の角地に位置していて、駐車場も4~5台分あるテナントがあります。

立地的にも悪くない場所で、コンビニが入る事が多いテナントです。

 

しかし、経営者に不幸が起こる等、どうしても数年以内に閉店になってしまいます。

半年で閉店となったケースもありました。

コインランドリーになった事もあったのですが、やはり1年程度で潰れました。

 

すぐ近くには、駐車場の無い不便なコンビニがあるのですが、そちらはずっと潰れずに営業できています。

周辺の顧客数が足りないはずもないので、「何かいる」と噂になっています。

 

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工事できない場所

不動産建築業者は、土地を仕入れて建売住宅やマンションを建築し、それを販売して儲けます。

土地を仕入れた後、造成工事を始めるのですが、工事中に事故が起こることがあります。

最悪な事故は、作業員が死亡するものです。

当然、そのような事故があれば告知事項になりますから、物件の価値も下がってしまいます。

 

私の働いていた地域には、そんな事が何度も起こる現場があるのです。

裏山のような広い造成地なのですが、その土地を造成しようとすると、工事中に責任者が病死します。

責任者が変わると、今度は事故が起きて中断になります。

 

そんな事を繰り返している内に、資金繰りが悪化して会社が倒産してしまいました。

しばらくして、別の業者がこの土地を買い、再び造成工事に入るのですが、トラブルでその会社が訴訟にかけられる事となり、工事はストップしました。

 

この土地は、今もそのまま手つかずの状態で放置されています。

街でも噂が広がってしまった為、今後も販売計画は立て難いでしょう。

目に見えない何かが邪魔をしているとしたら、大成功の結果となっています。

 

退去時に不思議な光

売却することになった家屋に別れを告げる際、記念に写真を撮る人がいます。

解体してしまう前に、写真に残しておきたい気持ちも分かりますよね。

そんな気持ちに応えているのか、稀に写真に何かが映り込むことがあります。

 

私が見せてもらった事例だけでも3つのケースがありました。

どれも、不思議な光が映っていて、カメラの故障等ではありません。

私が見た事例をご紹介しておきますね。

 

【事例1】

色々な部屋で、縦長のオレンジ色の光が映り込んでいました。

一緒に部屋を見て回っているような感じで、いくつかの部屋に写り込んでいました。

特に、無くなったお婆さんの部屋付近に多かった為、見納めに来たのではないかと仰っていました。

 

【事例2】

解体後の家屋の写真だったのですが、地面から無数の光が空に向かって飛んでいくように映り込んでいました。

大小様々な大きさで、少し青っぽい光と、白い光が多かったです。

流れ星のように、上に向かって様々な方向に飛んでいるようで、なんとも不思議な写真でした。

その後、新築を建てたのですが、建築中の写真にもオーブがたくさん写っていました。

戻ってきてくれたのなら、守り神的なものかもしれませんね。

 

【事例3】

解体前の部屋の中で撮られた写真に、大きなオーブが映り込んでいました。

他の写真は正常なのですが、その一枚だけ、丸い発光体が映ったのだそうです。

前後の写真には、何の異常もなかったとのことでした。

オーブがかなり大きかったので、とても印象に残っています。

 

仕入物件での怪

これは、私が土地仕入をしていた頃の話です。

中野区の一戸建物件を建物付のまま買い受ける事が決まりました。

解体見積りの立会いを兼ねて、物件の現地確認等をしていた時の事です。

 

この物件は、妻に先立たれた老人がずっとひとり暮らしをしていた家でした。

家主が亡くなった為、ご子息達が売却を決めた経緯がありました。

故人の思い入れのある物件ですから、解体することが決まってはいますが、スリッパを使用して入りました。

 

私は、解体業者が来る前に、南側の大きな掃出し窓を開けました。

空気の入れ替えをする必要も無いのですが、なんとなく癖でそうしました。

すると、庭の方から「チャリン!」と鎖を落としたよう音が聞こえました。

何だろうと思いはしたものの、わざわざ庭に出るのも面倒だったので、調べもしませんでした。

 

しばらくすると、解体業者が来ました。

業者は、既に決済も終わって会社の物件になっていて、確実に解体すると知っています。

担当者は「このままで大丈夫ですよね?」と言い、土足で家の中へ入って見積りを始めました。

業者は事情を知りませんし、むしろ変なのは私の方なのです。

 

一応、二階も見ておきましょうか」と、業者が階段へ向かいました。

すると、2階から壁を叩くような音が「ドン!ドン!」と聞こえたのです。

 

解体業者は、私に「あ、誰かいます?」と聞いてきました。

私に連れがいると思ったのです。

私は、無言で首を振りました。

 

その後、特に何も起きませんでしたが、不思議な体験でした。

かなり大きな音だったので、家主が怒っていたのではないかと思っています。

 

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会社にいる女性の霊

不動産会社には、「ここ出るんです」という話が多いです。

不動産営業は、契約作業が長引いた時などは、夜遅くまで会社にいる事があります。

私が過去に勤めていた会社も「出る」という噂がありました。

 

椅子が動くという話や、事務所の隅に女の人が立っているのを見た等、かなりハッキリとした症状で伝わっていました。

私もそれらしい体験をしたので、そのお話をしたいと思います。

 

私の体験は、男子トイレの中での事でした。

それほど夜遅い時間ではありませんでしたが、その時は私しか会社にはいませんでした。

確か、22時半くらいだったと思います。

 

トイレで用を足していたら、女性の香水のような匂いが漂ってきたのです。

最近の香水という感じではなくて、品の良いオバサンがつけていそうな、ちょっと昔っぽい匂いです。

 

トイレを出て、自分の席に戻る途中、また同じ匂いがしました。

ドアを開けて部屋に入ってから匂いがしたので、明らかに部屋の中に誰かいた感じなのです。

当然ながら、私しかいませんので、「あ、出たかも」と思いました。

 

気味が悪いので、その日は急いで帰りました。

後日、営業事務にその話をすると、青ざめた顔でこう言いました。

私も夜にその匂いがした事あります・・

彼女は、気のせいだと言い聞かせていたそうで、「やっぱり・・」と恐怖が蘇ったのだそうです。

 

倉庫のレバー

建築会社の倉庫には、色々なものが置いてあります。

ヘルメット、軍手、スリッパ、蛍光灯、メジャー、掃除機等、様々な備品が棚に収納されていました。

倉庫の棚には回転式のレバーが付いていて、それを回すと棚が移動する仕組みになっていました。

 

営業事務の話では、この倉庫からよく物音がするのだそうです。

誰かいるのかと見に行くと、誰もいないという事が何度かあったとのことでした。

そんな話は聞いていたものの、実際に体験しなければ「気のせいなんじゃない?」と思ってしまいますよね。

 

ある日、事務所に私を含めて3人の営業が仕事をしていました。

21時を過ぎていたので、多くの人は帰宅した後だったのです。

それぞれが黙って仕事をしていたので、事務所はシーンと静まりかえっていて、パソコンのキーボードとクリック音くらいしか聞こえない状態でした。

 

次の瞬間、例の倉庫の方から「キキーッ」と音がしました。

3人とも気付きましたが、「なんだ?」というリアクションをするだけで、そのまま仕事を続けました。

 

すると、また倉庫から「ガタンッ」と何かが落ちたような音がしました。

さすがに3人とも気になって、「誰か返って来たのかな」と顔を見合わせました。

そして、一人が覗きに行こうとして歩き始めた時、また「キキーッ」と音が鳴ります。

 

私も一緒に行ってみることにし、倉庫に入りました。

2人で様子をチェックしましたが、誰もいないのです。

営業事務の話を思い出した私は、「本当だったのか」と少し怖くなりました。

 

音の正体を突き止めなければ気持ちが悪いので、色々とさわってみました。

すると、回転式のレバーを回す音が、あの「キキーッ」という音だったのです。

 

2人で「これだ」と青ざめました。

誰もいないのに回転式レバーが動いていたということになるからです。

 

この会社では、夜にトイレの水が勝手に流れるといった現象もありました。

センサー付きのタイプではありませんので、レバーが勝手に回ったことになります。

因みに、この会社の建物は、病院の跡地でした。

 

まとめ

建物に関わる職業柄なのか、この手の話が比較的に多い業種のような気がします。

病院関係の人とかは、もっと怖い話がたくさんあるのでしょうね。

 

私はUFOも幽霊も存在すると思っています。

どちらも、実体験があるからです。

 

今回は、仕事上で体験した怪談でしたが、プライベートではもっと奇妙な現象を体験したこともあります。

機会があれば、またご紹介したいと思います。

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