就職・転職

不動産営業への転職で失敗する人と辞め方の話

不動産営業に転職しても、すぐに辞めてしまう人達がいます。

彼等にとって、予想外の何かが起こったということだと思いますが、それが何なのかが問題ですよね。

この記事では、彼等が何故そのような結末になってしまうのか、私なりの答えを出してみました。



最短で最悪の結果

転職を完了するまでには、多くの労力がかかっていますよね。

履歴書等を作成し、面接にも足を運んでいますから、要した時間はかなりの量です。

一方で、人生の数日を費やしてまで『入社したい』と思った会社を、最短で辞めていく人達がいます。

 

これは、自分が投資した時間と労力に対する、最短で最悪の結果です。

なんとか採用されたいと必死で努力した人もいるはずですが、働き始めてすぐに全く逆の動きをしているのです。

では、彼等は何故そのような決断に至るのでしょうか。

 

恐怖が生む撤退

人が何かから逃げる時、そこには必ず『恐怖』が作用していると思います。

彼等は、会社が嫌になって辞めたわけでは無く、何かが怖くなったのではないでしょうか。

その会社に魅力を感じ、その仕事がしたくて入ってきたのですから、『嫌になる』には早すぎますよね?

 

嫌になるほど働いて辞める人達ではないのに、逃げたくなるのは、やはり『恐怖』が原因だと考えるのが自然です。

では、彼等が感じた恐怖について考えてみましょう。

 

彼等が感じた恐怖

入社して数日で辞めることを決断した人は、「辞めるなら早い方が良い」という結論に至ったという事ですよね?

つまり、「早く辞めないと、もっとヒドイ事が起こる」という恐怖を感じたわけです。

 

若しくは、「絶対に活躍できない」という恐怖かもしれません。

その場所に居続けることがリスクと感じる心理変化が起こったのです。

とにかく、彼等はこのような恐怖を感じ、自分に「ここから逃げろ!!」という最終命令を出したのです。

とても勿体ない決断だと思います。

 

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恐怖が生まれる理由

彼等が考えた「もっとヒドイ事態」とは何だったのでしょうか。

戦国時代の戦で、大将が兵を撤退させるとしたら『味方が全滅する可能性』を感じた時だと思います。

彼等は、これと同じようなレベルで危険を感じたのだと思います。

 

兵を率いる大将が全滅することを連想するのは、「敵の援軍が来る」とか、「これは罠だ!」等と危機を感じた時です。

しかし、これらはまだ起きていないことなので、実際には撤退しなくても良かった場面もあったはずです。

 

つまり、恐怖は自分の想像が描き出して始まっているという事です。

私は、想像している事が実際に起きてから撤退しても良かったのではないかと思います。

戦とは違い、命にかかわることではありませんから、きちんと判断すべきですよね。

 

実態はどうなのか

彼等が何を想像して恐怖を募らせたのかはわかりません。

では、実態として、不動産会社にそのような恐怖を感じる側面があるのでしょうか。

私は、そうは思えません。

そんなヒドイ事が起こる業界なら、私だってとっくに辞めています。

 

数社の不動産会社に勤めましたが、耐えられないようなヒドイ事態は経験していません。

そこには、普通の会社に存在する程度のストレスがあるだけです。

彼等は、そんな小さな一面を見て、「辛い事がたくさん起きそうだ」等と想像してしまうのだと思います。

 

入社間もない人達に対しては、会社側もある程度の気を使っているつもりです。

それでも彼等の思考が暴走してしまうのは、リサーチ不足が大きいと感じます。

社会人としての経験が無い人は、特に想像が先行してしまいます。

TVドラマ等で刷り込まれたパワハラシーン等が強く残っているのかもしれません。

 

例えば、不動産営業には物件確認という仕事があります。

最初の数日間は、やれることも少ないので、電話で物件の有無を確認する作業をさせられます。

物件を覚える為にも必要な作業ですが、これは毎日続くわけではありません。

 

しかし、彼等はそれを知らないので、「こんな事を延々とやらされるんだ」等と考えてしまうのではないかと思います。

大軍を率いている大将が、草陰で動いた小動物に怯えて撤退するようなものです。

 

辞め方が大事

会社を辞める時には、想像や偽の情報ではなく、自分の知識と判断で決断しなければいけませんよね。

せっかく手にしたチャンスを、自分の妄想で台無しにするのは勿体ない事です。

 

冷静に考えて「この会社はおかしい」と確信したのなら、私も早く辞めた方が良いと思います。

問題なのは、おかしくないのに辞めるケースです。

このようなミスを犯さない為には、事前に業界の事を知っておく事が非常に有効です。

最初はどんな事をやらされて、それがいつまで我慢すれば良いのか、といった情報です。

 

辞め方については、次の会社を探す際にも関係してきます。

しっかりと面接官に説明できるだけの情報とプロセスを持つことが将来に繋がります。

「事前に聞いていた条件と違ったので辞めました」等という理由だけでは、説得力がないと思います。

次の会社の採用担当者が「それなら辞めても仕方ないね」と思うようなエピソードを持って辞めて欲しいと思います。

 

まとめ

TOPページを見ていただければ、初心者営業や転職者が不安に感じる事柄を確認する事ができると思います。

一つでも多く知っておくことで、恐怖は緩和され、正しい判断ができると思います。

記事にして欲しい題材・疑問等がありましたら、気軽にコメントを残してみてください。

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