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不動産営業のつくり方

不動産営業への転職判断をスムーズに行う方法

どんな職業への転職でも同じですが、求人に応募する時には「本当に転職して良いのか」・「自分に向いているのか」等と悩むものですよね。

異業種から不動産営業職への転職を考える場合は、心細く感じる部分もあるのではないかと思います。

私も全く不動産に関係のない業界からの転職をし、結果的に成功した経験を持っていますので、この体験談を皆さんの転職に役立てていただけたらと思っています。

また、記事の中では、不動産営業への転職をする際の判断基準等についても、アドバイス的にご紹介したいと思います。

 

不動産営業としての適性

不動産営業マンへの転職を考える際、誰でも「自分に向いているのか」等と考える思います。

結論から申し上げれば、不動産営業職については、これまでの職歴等は適正とあまり関係がありません。

それに、性格的な適正についても、それほど気にする必要は無いと感じます。

要するに、頑張る気持ちがあれば誰にでもできる仕事です。

 

私自身を含め、同僚達の職歴等を見ても、不動産とは全く関係の無い業界から来た人が多いのが実情です。

ですから、過去の職歴が何であれ、反社会勢力等に関わった人でない限りは、不動産営業の仕事をすることに何の問題もありません。

参考までに、私が見てきた転職者の前職を以下に挙げておきますね。

  • 宅配運送業
  • 大工
  • リフォーム職人
  • 事務職
  • プロボクサー
  • 飲食関係
  • ガソリンスタンド社員
  • ガス会社の営業
  • コピー機の営業
  • ジムのインストラクター
  • 通信関係の営業
  • 中古車販売業

かなり幅広いですよね?

中にはすぐに辞めた人もいましたが、基本的には誰でもできるというイメージを持っていただければ幸いです。

この仕事は、誠実な気持ちとやる気さえあれば必ず成功できる仕事だと思います。

別記事「不動産営業に向いている人ってどんな人?」も参考にしてみてください。

 

不安材料を確認しよう!

私の経験からですが、転職前の不安は色々とありました。

ネット上で一通り検索し、調べられることはできる限り知っておくと良いと思います。

ネット上には様々な意見があり、偽情報も多いですが、とりあえず情報収集することは大事だと思います。

 

まずは、転職の判断をするために、今あなたが感じている「不安」について掘り下げてみましょう。

誰にでも、転職先に対する不安材料があるはずです。

それを書き出してみる等、自己認知の時間を設けてみると良いと思います。

 

ノルマへの心配、労働条件への心配、人間関係への心配等、色々ありますよね。

当サイトでは、私の実体験で書いた記事がたくさんありますので、是非とも参考にしてみてください。

 

不安材料を検証する

思い付く限りの不安材料を書き出したら、その不安を解消するための情報を探してみましょう。

自分の中で、何に不安を感じているのかが明確化し、それを少しでも解消しておくと良いと思います。

 

例えば、ノルマが心配な場合なら、まずはノルマの実情について調べますよね?

しかし、ノルマの実情が分かったら、今度はそれを「クリアできるのか」という不安が生じてきたりします。

 

これは、ノルマに関連した新たな不安ですが、ひとつ前に進んだ不安になっていますよね。

このように、調べて判明する情報は、全て入手し、どんどん前進していきましょう。

新たな疑問を追求していく程、その転職についてより正確に判断できるようになるはずです。

 

不動産営業のノルマと難易度が心配な人が読む話

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最後に|転職の不安を質問で解決!

不動産営業職とは無縁の業界から転職して来た経験から、私にお答えできるとこがあれば、コメントでお返事させていただきます。

不動産営業に関する不安で解消できない事があれば、この記事のコメント欄に投稿してみてください。

私の知っている事であれば、必ずお答えします。(又は記事にします)

 

転職当時の私が欲しかった情報については、当サイトで一通り記事にしたつもりです。

思い出せていないテーマもあるかもしれませんが、実体験から、良かった部分や悪かった部分を正直な気持ちで書いています。

転職予定者の方は、お気に入りに追加していただき、定期的に覗いていただければ嬉しいです。

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