宅建士の資格をとると、どれだけ人生が変わるのか・・
これって、国家資格に挑む上で気になる人もいる部分ではないかと思います。
要するに、資格取得によってどれだけメリットがあるのかって事を知った上で努力したいという事だと思います。
この記事では、宅建保持者達の実際の様子と、私の人生変化をご紹介しておきますので、参考にしてみてください。
人生は変わる?
正直なところ、国家資格をとれば多少は人生が変わっていくものだと思います。
宅建士の場合、多くの人が不動産関係の仕事に就きますので、その時点で人生が変わったと言って良いのではないでしょうか。
私の場合も、『宅建をとって人生が変わった?』と聞かれたら、「はい」と答えると思います。
自分の場合は、激変したといって良いくらいの変化でした。
金銭面だけでなく、環境や考え方、出会い等、全ての部分で変化したからです。
宅建士になって何が変わる?
給与面での変化としては、宅建手当がつく事が挙げられます。
でも、少し給料が良くなったからといって、人生が変わったと表現するのも違和感があります。
当たり前の話ですが、宅建の資格をどんな形で使うかによって全く結果が変わります。
これは、売買の方が良いとか、賃貸の方が良いといった事ではなくて、要するに『その人の活かし方次第』ってことです。
1つ言えるのは、他の国家資格に比べて宅建士の資格は活かし易いという事です。
同じくらいの合格率の資格と比較した場合、圧倒的にお金になりやすい資格です。
ですから、私はこうも言えると思うんですね。
宅建士になると、仕事をお金に変えやすくなる
人生がなんとかなるレベルの資格なの?
私の場合、実際になんとかなってしまっているので、間違ってもいない表現です。
一方で、不動産業界に入って人生が好転しない人もいたので、貴方次第と言わざるを得ないです。
でも、宅建という資格は、人生をなんとかできる可能性を秘めているとは思いますし、なんとかし易い資格でもあると思うんですね。
ですから、きちんと実務的な経験を積んで、将来に活かしていかれると良いと思います。
独立できるレベルに到達するまでの時間も、それほどかからない業界だと感じます。
むしろ、開業する勇気とか、資金力の方に障壁があるような業界です。
まとめ
現在、不動産とは全く関係のない仕事をしている人でも、宅建士の資格に少しでも興味があるのなら、チャレンジしてみると良いと思います。
たとえ、この資格を仕事で使うことが無くても、決して無駄にはならない知識です。
転職をする際等には宅建を持っていることが強みとして役立つでしょうし、不動産に関係のない業界でもその知識を重宝することはあるはずです。
受験料や教材についても、それほど費用がかかる資格ではありませんから、まずは勉強を始めてみてください。
諦めずにコツコツやっていれば、誰でも合格できる資格ですよ。
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