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不動産売買

不動産業は儲かるの?という質問の答え

コロナ渦になって以降、宅建業者として独立を目指す方からのご相談等がチラホラ入っています。

不動産業は「儲かる」というイメージを持つ方が多いですし、実際に稼げる仕事でもあります。

その反面、一発屋的な活躍で終わる人も多い業界ですので、成功の実現性については夢の描き方にもよります。

どれだけ稼げるかという部分は、宅建等の資格を志す上で大きなモチベーションになる部分でもありますよね。

今回は、売買の不動産業が現実的にどれくらい儲かる仕事なのかという部分についてご紹介しておきます。

不動産業界への就職・転職の他、宅建取得へのモチベーションUPに役立てば幸いです。

 

1回の取引で得られる利益

不動産売買の取引では、基本的には「3%+6万円×消費税」が売上になります。

とはいっても、取り扱う件数や、価格帯によってかなり収入差が変わりますし、手数料を値引きする場合もあります。

 

結論から言えば、未経験者が出店しても、そう簡単に稼げるものではありません

もっと言えば、経験者でも簡単なことではないのです。

 

でも、この業界は、成功すればかなり稼げることも事実です。

単純な話ですが、取引価格が大きければ、1回の取引で一般の人の年収を超えることもあるからです。

 

貴方の1日の価値が数百万円になることもありますし、ゼロとか数万円にしかならないこともある業界で、ビルそのものを購入するような取引の場合なら、1棟の建築価格が数~数十億円を超えるケースもあります。

 

このような取引を狙い、外国人の富裕層等に特化して集客する業者もいます。

要するに、取り扱う不動産のレンジにもかなり幅があり、高額な案件であるほど集客が難しくなるということです。

 

このような取引に携わることができるレベルになると、年間1件の契約でも充分に食べていけるでしょう。

一方で、戸建の仲介等の場合、3~5千万円台での取引が圧倒的に多いですから、数をこなさないと潰れてしまいます。

 

稼げるかどうかの分かれ目

不動産業は、どんな取引をメインにするにしても「どれだけ集客ができるか」という話に尽きます。

つまり、不動産業は、集客が最も難しいのです

 

方法論としては、「営業マンとして働く」という稼ぎ方と、「不動産業を営む」という2つの方法があります。

私の場合、この中間にいる感じで、業者免許を持つ仲間やクライアント様のサポート的な仕事をして利益を折半しています。

利益は半分になりますが、業務量もほぼ半分で済みますし、出店リスクやランニングコストが無いので、自分に合ったスタイルだと思っています。

 

通常、1億円を超える取引に携われるチャンスは、1年に1回あるかないかといったところだと思います。

一方で、東京23区内等、都心部では、1億円の取引が小さく感じるようになる程、高額案件がたくさん存在します。

 

高額取引の実態

絶対数で見ると、高額な取引をする人の数は少ないですよね?

それでいて、そんな顧客を業界の誰もが求めています。

ですから、相当数の営業マン、又は企業との勝負の中で、「自分に話が舞い込んでくるだけの価値」がなければ獲得できません。

 

業界内で長く働く業者等から信頼を得ると、ピラミッドの頂点に近いところでしか出会えない案件に絡めるようになります。

彼等から選ばれる実力と実績があれば、自然と大きな話も入ってくるでしょう。

 

要するに、確実に集客ができ、しっかり契約できる力があれば、かなり稼げるという条件付きなのです。

大手不動産会社を除き、このような状況が実現できる会社は一握りですし、業界内でもかなり稀だと思った方が良いです。

 

利益を減らさない知恵

もう一つ、儲かっている人、儲かっている会社に共通することがあります。

それは、最大の利益幅を保っているという事です。

もっと具体的に言えば、仲介手数料を値引かれない知恵や努力を持っているとか、合法的なノウハウで完全な利益を確保する事です。

 

長く不動産業をしていると、ちょっと大きな取引に出会うこともあります。

そんな時、多くの業者さんは手数料を半額にするとか、片手だけにするといった形にして案件を確実に手に入れようとします。

心理的に、「満額をくださいなんて言ったら、他社にとられてしまうかも」と考えるのだと思います。

 

実際、「うちなら手数料半額でやりますよ」といった競売状態になることも多いです。

でも、本物のサービスをしている人達(法人)は、きちんと満額で受領することができています。

 

仲介手数料を満額で貰う秘訣は、その額に見合った効果を出すという事です。

住宅販売の場合でも、相続案件の場合でも、それを実現する方法は存在しますので、この部分のノウハウには非常に大きな価値があります。

ご興味がある方は、個別にお問合せください。(笑)

 

麻痺しない事

不動産業界にいる人達の多くは、「他の業界では働けない」と言います。

この理由は、仕事量に対する対価(一日で稼げる額)が高いので、細かくて面倒な仕事に就けなくなるからです。

 

でも、「楽に稼ぐ」という状況は長続きしませんから、結局のところ、息長く活躍している人達は真面目に小さな仕事を積み重ねている人だったりします。

ですから、案件の大小に関わらず、「助けてあげたい」と思えるお客さんを優先することも大切だと思います。

 

自分はこんな単価の仕事をすべき人間ではない」等と奢った思考になると、上手くいかなくなるものだと思います。

一方、謙虚誠実に仕事を積み重ね、信頼を得ていれば、仕事の依頼が勝手に増え、物理的な理由から仕事を断るシーンが増えるでしょう。(自分に合った仕事を選べるようになる)

 

業績を上げるコツ

一般的な売買の取引では、一回の仲介業務で得られる利益が100~300万円といったところです。

そして、このような利益を得るためには、店舗費用・広告費・人件費等が必要です。

なので、毎月一定の契約を発生させなければやっていけないのが仲介業者の実態です。

 

一般的な売買の仲介営業(業者)については、皆さんが思っている程は儲からないと考えてください。

勿論、勝ち組の会社もありますが、個人店ではとても少ないです。

 

むしろ、この業界で稼いでいる人達というのは、もっとニッチな案件を握っている人達です。

中国人の富裕層等を相手に高額なビル案件を取り扱っているとか、地主様からの売却案件を入手するルートを持っているといった人達です。

しかも、このような案件を継続的に入手できる人は、契約実現力も備わっていることが多いです。

 

まとめ

不動産業界は、「儲かる仕事」のではなく、「儲けられる仕事」です。

やり方次第では、大きな利益を生む業務ですので、方向性や専門性がとても重要になります。

賃貸・管理・売買・建築・リノベーション等、不動産にも色々なジャンルがあり、各ジャンルの中で更に細分化される部分があります。

最も大きな利益が期待できるのは、売買と建築の仕事です。

サラリーマン(営業職)としての収入目安としては、年収500~1500万円といったところではないでしょうか。

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