宅建独学 無料模試

宅建サイトの無料模試【2020年版】問1~問10

この無料模試は、自分の苦手な部分を確認し、重要部分を強化するための模試です。

ですから、通常の試験方式とは違う形式になっていますし、少し難易度が高いです。

逆を返せば、これに合格する人は既に合格レベルです。

ですから、結果が悪くても全く落ち込むことはありません。

10月上旬までに目標正解率を達成できるようにラストスパートをかけるための模試だと考えてください。

2020年度本試験で優先して覚えて欲しい事を詰め込んでありますので、何度でもチャレンジしてできるだけ正確に記憶して本番に臨みましょう。

尚、この無料模試は、(10問ずつ)5回に分割して作成します。

 

模試のコンセプト

模試を実施するには、本試験と同じだけの時間が必要になりますよね。

考えてみれば、これはかなり効率が悪い面があります。

 

どの部分の効率が悪いかというと、問題文を読んで状況を理解するまでの時間が圧倒的に多い点です。

つまり、記憶を確認する時間よりも、「何を聞かれているか」を理解するために使っている時間の方が長いのです。

 

そこで、この無料模試では、「大事な部分を正確に覚えているか」をスピーディーに確認することを第一に考えました。

この無料模試で聞かれたことを正確に答える訓練をしておけば、問題文で聞かれても正誤判断ができるというわけです。

 

本試験用の暗記ドリルだと思って取り組んでみてください。

全5回に分けて作成していきますので、少しずつ学習してみてください。

 

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問1~問10(民法)の模試

宅建の試験では、1つの問題に対して4つの肢があります。

1問分の問題の中には、4つの正誤判断が必要になるということですよね?

 

つまり、10問分を解くには、40個の質問に答えられなければいけないのです。

この無料模試でも、民法について全40個の質問を用意しました。

 

できなかった問題は、以下の無料テキストで再確認して覚えていきましょう!

 

 

問1 行為能力

1. 成年被後見人の法律行為で取り消しできない行為は?

2. 補助開始の審判の対象となる者とは?

3. 補助開始の審判には、本人の何が必要?

4. 未成年者の法律行為で、法定代理人の同意がいらないのはどんな行為?

 

問2 債務不履行

1. 債務不履行による契約解除には、債務者の故意・過失は関係ある?

2. 債務不履行による損害賠償請求は、どのような時にできる?

3. 特別の事情によって生じた損害は、賠償請求できる?

4. 損害賠償の定めは、原則としてどのようにして相手に示す?

 

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問3 法律行為

1. 無効な行為は、追認することができる?

2. 無効な行為だと主張できるのは誰?

3. 取り消された行為の効果は、いつからどうなる?

4. 法律行為の取消権の期限は?

 

問4 時効

1. 事項の中断事由(3つ)は?

2. 相続財産の時効停止はいつまで?

3. 債権の消滅時効は?

4. 天災等による事項の停止はいつまで?

 

問5 契約不適合

1.買主が履行の追完をすることができないのは、どんな時?

2.買主が直ちに代金減額請求をすることができるのは、どんな時?(4つ)

3. 手付解除はいつまでできる?

4. 追完の方法は、売主で決めて良い?

 

問6 抵当権

1. 抵当権が第三者のために消滅するのはどんな時?

2. 抵当権消滅請求は、誰に対してどのように行う?

3. 抵当権消滅請求を行えるのは誰?

4. 抵当権の順位はどうすれば変更できる?

 

問7 賃借権

1. 賃貸借の存続期間は何年?

2. 賃借人が負担した必要費(修繕費等)の償還請求はいつできる?

3. 借地借家法の適用がない契約の存続期間は?

4. 賃借物を転貸できるのはどんな時?

 

問8 根抵当権・保証債務

1. 連帯債務者の一人が持つ債権について、相殺を援用したらどうなる?

2. 連帯債務者の1人に時効が成立したらどうなる?

3.元本の確定前に債権の引き受けをした根抵当権者は、いつ権利行使できる?

4. 保証契約はどのような媒体で締結できる?

 

問9 相続

1. 配偶者と直系尊属が相続人の場合、それぞれの法定相続分は?

2. 配偶者と兄弟姉妹相続人の場合、それぞれの法定相続分は?

3. 自筆証書遺言の際、パソコン等を使って作成して良い書類は?

4. 遺留分が発生しない法定相続人は?

 

問10 契約の解除

1. 売主が手付解約する場合、どうすれば解約できる?

2. 買主から追完の請求ができるのはどんな時?

3. 催告なしで代金減額請求できるのはどんな時?(4つ)

4. 買主の売主に対する契約の解除、又は損害賠償請求権はいつまでが期限?

 

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問題の解答

営業マン
問題文の下の赤文字が解答になります。

 

問1の解答

1. 成年被後見人の法律行為で取り消しできない行為は?

日用品の購入その他日常生活に関する行為

2. 補助開始の審判の対象となる者とは?

精神上の障害により事理を弁識する能力が不十分である者

3. 補助開始の審判には、本人の何が必要?

同意

4. 未成年者の法律行為で、法定代理人の同意がいらないのはどんな行為?

単に権利を得、又は義務を免れる法律行為

 

問2の解答

1. 債務不履行による契約解除には、債務者の故意・過失は関係ある?

債務者の故意・過失は関係ない(2020年4月法改正部分)

2. 債務不履行による損害賠償請求は、どのような時にできる?

相手方に故意・過失があるとき(2020年4月法改正部分)

社会通念上、債務者の責めに帰すことができない事由の時は、損害賠償できません。

3. 特別の事情によって生じた損害は、賠償請求できる?

当事者がその事情を予見した(又は予見できた)場合は、損害賠償請求ができる

4. 損害賠償の定めは、原則としてどのようにして相手に示す?

別段の意思表示がないときは、金銭でその額を決める。

例、「売買代金の20%」等

 

問3の解答

1. 無効な行為は、追認することができる?

無効な行為は、追認できないのが原則。

但し、無効なこと(虚偽表示や錯誤等)を知った上で追認したときには、例外的に新たな行為をしたものとみなすことができます。

2. 無効な行為だと主張できるのは誰?

無効な行為は、誰からでもその無効を主張することができます。

3. 取り消された行為の効果はいつからどうなる?

はじめから無効であったものとみなされます。

4. 法律行為の取消権の期限は?

追認できる時から5年、行為の時から20年

 

問4の解答

1. 事項の中断事由(3つ)は?

請求(催告)・差し押さえ又は仮処分・承認

2. 相続財産の時効停止はいつまで?

相続人の確定、管理人の選任、破産手続き開始の時から6カ月経過するまで

※ 特に、「相続人が確定してから6カ月」を覚えておきましょう

3. 債権の消滅時効は?

10年行使しないと消滅する。

(債権又は所有権以外の財産権は、20年行使しないと消滅)

4. 天災等による事項の停止はいつまで?

その障害が消滅した時から2週間を経過するまで

 

問5の解答

1. 買主が履行の追完をすることができないのは、どんな時?

不適合が買主の責めに帰すべき事由によるものであるとき

2. 買主が直ちに代金減額請求をすることができるのは、どんな時?(4つ)

  1. 履行の追完が不可能な時
  2. 売主が履行の追完を明確に拒絶した時
  3. 履行されないと目的が達成できないとされる期間を過ぎた時
  4. 催告をしても追完が見込めない時

 

3. 手付解除はいつまでできる?

相手方が契約の履行に着手するまで

4. 追完の方法は、売主で決めて良い?

買主に不相当な負担を課さない方法であれば、売主は買主指定の方法とは異なる方法で追完することができる。

 

問6の解答

1. 抵当権が第三者のために消滅するのはどんな時?

抵当権者に代価を弁済したとき

2. 抵当権消滅請求は、誰に対してどのように行う?

登記をした各債権者に対して書面で行う

3. 抵当権消滅請求を行えるのは誰?

抵当不動産の第三取得者

4. 抵当権の順位はどうすれば変更できる?

各抵当権者の合意によって変更できる(利害関係者があるときは承諾が必要)

 

問7の解答

1. 賃貸借の存続期間は何年?

20年

2. 賃借人が負担した必要費(修繕費等)の償還請求はいつできる?

直ちに償還請求することができる

3. 借地借家法の適用がない契約の存続期間は?

最長で50年(更新は可)

4. 賃借物を転貸できるのはどんな時?

賃貸人の承諾を得ているとき

 

問8の解答

1. 連帯債務者の一人が持つ債権について、相殺を援用したらどうなる?

債権者に対して持っている債権との相殺のこと。その債権は、全ての連帯債務者の利益のために消滅する

2. 連帯債務者の1人に時効が成立したらどうなる?

他の連帯債務者もその義務を免れる

3. 元本の確定前に債権の引き受けをした根抵当権者は、権利行使できる?

できない

4. 保証契約はどのような媒体で締結できる?

書面又は電磁的記録

 

問9の解答

1. 配偶者と直系尊属が相続人の場合、それぞれの法定相続分は?

配偶者が3分の2、直系尊属が3分の1

2. 配偶者と兄弟姉妹相続人の場合、それぞれの法定相続分は?

配偶者が4分の3、兄弟姉妹が4分の1

3. 自筆証書遺言の際、パソコン等を使って作成して良い書類は?

目録を作成し、署名して押印したもの

4. 遺留分が発生しない法定相続人は?

被相続人の兄弟

 

問10の解答

1. 売主が手付解約する場合、どうすれば解約できる?

手付金の倍額を現実に提供する(買主が履行着手する前までに)

2. 買主から追完の請求ができるのはどんな時?

目的物が契約の内容に適合しない時

3. 催告なしで代金減額請求できるのはどんな時?(4つ)

  • 履行の追完が不能
  • 売主が履行の追完を明確に拒絶した
  • 追完されないまま目的が達成できない時期を経過した
  • 買主に過失が無く、催告しても追完の見込みがない

4. 買主の売主に対する契約の解除、又は損害賠償請求権はいつまでが期限?

その事実を知った時から1年以内

 

まとめ

少し難しく感じたと思いますが、このような暗記をしておくと、本試験で自信を持って回答できる力がつきます。

出題の可能性が高いと思う部分から質問をしていますので、試験までにできるだけ覚えてみてください。

個人的には、民法での正解数は、5問で良いと思っています。

ですから、本試験までにこの無料模試で正解できる問題が25問以上になっていれば、民法については合格レベルと判断できるのではないでしょうか。

ラストスパートの時間が残されている人は、30問以上の正解を目指してみてください。

 

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