宅建独学 試験概要

2020年 宅建試験の延期又は中止の決定について

コロナウイルスの影響で、2020年の宅建試験にも影響が出てきそうです。

既に、法定講習等が郵送対応によって行われる等、実務に携わる宅建士にも影響しています。

2020年6月15日現在において、東京での1日の感染者数が50名弱となり、再び感染拡大に警戒が広がりそうです。

この記事では、試験機関からの発表と、今年の試験合格ラインへの影響についてまとめておきます。

 

受験申込への自粛要請

2020年6月に、新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が解除されました。

しかし、宅地建物取引士資格試験の当日に同感染症の状況がどのようになっているかは予測がつかない状況です。

 

感染の拡大防止のために重要とされる、密閉・密集・密接(3密)を避ける必要があれば、宅建試験についても延期・又は中止の検討をせざるを得ません。

 

試験実施機関の発表によれば、「3つの密」を避けるべく、試験会場における受験者間のソーシャルディスタンス実施等、可能な限り努力をするとしています。

しかし、申し込み人数によっては、会場での座席間隔を十分に確保できないことも想定されえうことを承知した上で申込みをするように要請しています。

 

要するに、早期の宅地建物取引士の資格取得を迫られていない人は、なるべく今年度の受験申込みを自粛してください、という事です。

試験機関から、明確にこのような申し込み自粛の協力要請が発表されたことは、延期・中止の可能性も高まっていると考えて良いでしょう。

 

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試験の中止と試験会場変更

宅建試験は、全国で行われるものですので、試験地によっても状況が異なります。

この為、各地域の感染の状況により、試験の中止や試験会場の変更等が決定される可能性があるそうです。

 

この為、試験直前まで、試験機関のホームページをチェックするようにしましょう。

 

試験当日の体調不良について

新型コロナウイルス感染症に罹患し治癒していない人や、濃厚接触者として健康観察の指示を受けている場合、試験は受けないようにしましょう。

試験実施機関は、発熱や咳が出るなどの症状がある方についても、当日の受験を控えるよう要請しています。

 

マスクの着用等について

試験当日は、感染予防のため、マスクの着用が要請されています。

必ずマスクを持参し、念のためスペア等も持って行くようにしてください。

 

試験時間中の写真照合の際には、不正防止の観点から、試験監督員の指示によりマスクを一時的に外すことを求められることがあるそうです。

携帯用手指消毒アルコールや携帯用ウェットティッシュは、試験会場に持参して使用しても差し支えないとのことです。

 

試験室の換気について

試験当日は、換気のために、可能な限り窓やドアが解放されます。

室温の高低に対応して容易に着衣・脱衣できるよう、服装には十分注意してください。

 

また、会場によっては、屋外からの騒音が入る事が予想されますので、このような環境下での試験を想定しておきましょう。

 

インターネットでの申込み

今年は、余計な接触をしない為にも、インターネットでの申し込みが推奨されています。

インターネットでの申込み受付は、令和2年7月1日(水)から7月15日(水)までです。

 

インターネット申込みは、パソコン(Internet Explorer バージョン11、Edge)利用に限ります。

ブラウザが指定されていますので、グーグルクロームを使用している人は、事前に準備(ダウンロード等)をしておくようにしましょう。

 

試験案内の配布期間は、令和2年7月1日(水)から7月31日(金)までです。

 

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今年の試験については、異例な事態となっていますので、どうしても受けたい人は、申し込み受付初日に手続きを完了しておくことをオススメします。

あくまでも可能性の話にはなりますが、申込者が多い場合、人数制限がかかる可能性も考えておくべきだからです。

 

試験会場でのソーシャルディスタンスが保てないことが問題視される状況になっていれば、やむを得ず申し込みを締め切ることも有り得なくはないでしょう。

2020年の申し込みについては、先着順の意識で取り組むようにし、急がない方は来年の受験を目指しましょう。

 

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合格ラインについて

宅建試験の合格ラインは、わりと変動が激しいです。

試験問題の難易度や、受験者のレベル等によって変動しているものと思われますが、2020年はこの辺りがどう影響するのか全く見えない状況です。

 

今年に限っては、受験人数が減る可能性が高いわけですが、この影響が合格ラインにどのような変動を起こすのかは誰にも分かりません。

 

今年は民法の大改正も伴っていますので、試験問題(内容)としてはやや不慣れな内容になることが想定できます。

受験者数は減少するでしょうが、合格レベルの受験者割合はそれほど変わらないはずなので、「やや合格ラインが下がる」といった予測が主流になるのかもしれませんね。

 

感染リスクを考えて自粛をする真面目なタイプの人は、勉強もしっかりしている人が多そうなきがしますが、偏見でしょうか。(笑)

 

まとめ

宅建試験の延期又は中止は、2020年6月15日時点ではまだ決まっていません。

しかし、試験会場でのソーシャルディスタンス配慮や、変更事項の可能性等は正式に発表されている状況です。

日々、情報収集をし、受験申込についてどうするかを含めて考えていく年になっています。

試験への不安以外にも心配なことが増えてしまい、本当に受験生に気の毒な年度となってしまいましたね。

どうか、各自でよく考え、勇断していただければと思います。

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