思考のヒント

失敗を繰り返さないための思考術

長い人生の中では、何かに失敗してしまう事もありますよね。

失敗の大小はあるでしょうが、誰でも痛い思いをすることはあるものです。

例えば、営業マンの中には、何度も他決(他社で契約)されてしまう人がいます。

トップ営業になるような人達は、他決が無いから成績が伸びているわけです。

ですから、他決する人は、毎回どこかで同じようなミスを犯しているということになります。

このように、失敗を繰り返す人と、そうでない人には、思考上での違いがあります。

心当たりのある人は、最後まで読んでみてください。

 

同じ過ちを繰り返す理由

失敗は、誰にでもあって良いと思いますし、それを恥じる必要もないと思います。

でも、何度も同じことを繰り返しているのは考えものですよね。

 

私生活においても、何度も浮気をする等、同じ過ちを繰り返す人がいます。

もっと大きな視野で見れば、戦争や差別等も人類が同じ過ちを繰り返している事柄と言えます。

 

このように、俯瞰して見ると、人間は意外と進歩していません。

科学の方が先行して発達し、精神性の方はあまり進歩が無いように思えませんか?

 

このような事が起こる最大の理由は、人間の「」にあります。

もっと具体的に言えば、「」と「」のバランスが悪い事が原因です。

 

世の中で悪い事が起こると、「誰かがいけない事をしている」と思うかもしれません。

しかし、貴方が同じ立場になった時、同じような行いをする人間なら、それは他人事ではないのです。

 

政治家や警察等に対して、「俺達の税金で食っている」という表現をする人がいますよね。

しかし、貴方が政治家や警察官になった時、「公務員になれたから安泰だ」と思うような人物なら、同罪という事です。

 

要するに、自分の環境下で起きているかどうかの違いでしかないのなら、問題は永遠に解決しないという事です。

人間全体の精神性が向上しない限り、結局は失敗が繰り返されていくわけです。

 

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改善し、抜け出す意識

どんなに自信のある営業手法やビジネス手法等でも、最終的に上手くいかなかったのなら、どこかに欠陥があったという事になります。

その手法をもう一度使うのであれば、その改善点を見つけ、修正しなければまた同じような結果になるでしょう。

 

成功したかどうかの判断は、どの時間軸で見るかによっても変わります。

今の時点で上手く進んでいるようでも、数か月後、数年後には全く予想もしない結果が待っているかもしれません。

 

自分の成功パターンがあったとしても、「もしかしたら失敗パターンなのかもしれない」と意識し続けることが大切です。

時代の変化によっても、今まで正攻法だった手法が通用しなくなることがありますよね。

 

営業マンにも、自分の考えに自信を持ち過ぎて、上手くいかなかった手法を使い続ける人がいますが、とても愚かな行為です。

今回は、たまたまだ」とか、「あの顧客が変わった人だったから」等と、過去の失敗を正当化しているのです。

 

本当に優れたノウハウや手法なら、どんなケースでも上手くいくはずで、それが本質的な成功手法です。

本質的な成功をするためには、高い精神性で思考することです。

私欲に惑わされず、低い思考レベルから抜け出す意識を持ちましょう。

 

お金目当ての人

世の中の失敗を見ていると、大抵はお金目当てで行動した結果です。

その他では、性的な欲であることが多いです。

 

営業マンの中にも、お金目当てで働く人がたくさんいます。

また、ビジネス上での付き合いにも、お金目当ての人は多いです。

 

勘違いしないでいただきたいのは、お金を欲しがる事が悪いというわけではない点です。

きちんと仕事をしたのなら、それに対する対価を求めるのは当たり前のことですよね?

買い物をしたらお金を払うのと同じ理屈です。

 

ですから、問題なのは、「お金をもらうだけ」という、万引き状態で終わる事です。

お金目当ての人は、お金を手にすることが目的(モチベーション)になっているので、「」が入りません。

 

割の良い仕事ばかりに目移りし、小さな仕事を行わないという結果になります。

リスクが対価を上回る仕事は受ける必要がありませんが、信頼関係思いやりがモチベーションとして優先されている状態が理想です。

 

しっかり仕事して報酬をもらう人達は、お金目当てとは言われません。

お金目当ての営業マンは、決して長続きできません。

 

私は、不動産営業マンの頃、仲介手数料を値引きされたことが一度もありません。

逆に、仲介手数料以上の報酬を渡そうとする顧客ならいました。

これは、お金目当ての仕事をしなかったからだと思っています。

 

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お金が増える時

お金が増える時」と言われると、ボーナスや宝くじ等を連想しませんか?

でも、本当の意味でお金が増える時というのは、あなたの価値が上がった時です。

 

ですから、それぞれの立場で自分の価値を高めてください。

他の営業マンよりも価値を高めるにはどうしたら良いか、一生懸命に考え、それを実行してください。

 

そして、人としての価値は、「」が発動している時ほど高まるということを忘れないでください。

 

まとめ

営業活動では、目先のお金よりも、相手との信頼関係に価値を見出すことです。

お金を稼ぐのは大切なことですが、その貰い方にはこだわりを持ちましょう。

お金目当ての人は自分のために動きますが、そうでない人は相手(顧客)の為に行動します。

そして、お金目当ての人は、断るべき仕事を断らない(安請け合いする)ので、トラブルが増えます。

口では何とでも言えますが、行動は嘘をつきませんから、結果として出てきます。

ですから、あなたが内面的に成長し、常に堂々と生きられる精神性を持つことが、本質的な失敗を減らすための最善策なのではないでしょうか。

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