不動産営業 思考のヒント

マイナス思考をプラス思考に発想転換する具体例

コロナウイルスによる緊急事態宣言以降、人々のマインドは決して明るいとは言えない状況です。

マイナス要因ばかりで、なかなかプラスの発想転換ができない心理状況に陥っている人も多いのではないでしょうか。

でも、こんな時だからこそ、マイナスをプラスに変えていかなければいけません。

私は、「コロナに負けずに戦う」という本当の意味は、具体的に状況をプラス転換する知恵を持つことだと思います。

精神論として、「負けないで頑張ろう」等と言っていても、何も解決にはなりませんよね。

この記事では、こんな時だからこそヒントにして欲しい、具体的なプラス思考についてご紹介したいと思います。

 

ピンチをチャンスに変える発想を持とう!

皆さんは、コロナウイルスの流行によって、何か良い事がありましたか?

「何もない」等と言う前に、コロナが流行したことによって、自分に何か良い影響が発生していないか、もう一度よく考えてみてください。

ほんの小さな事でも、何かあるはずだと考える事から始めましょう。

 

例えば、私の場合、人が集まるイベント等が次々と中止されているのを見て、ある事に対して「チャンスかも!」と閃きました。

それは、宅建の法定講習です。

 

私は、8月に宅建の法定講習を控えていたのですが、急いで申し込みの手続きをしました。

講習に行きたいのではなく、「WEB対応等によって、自宅で受けられる可能性」を感じたからです。

 

案の定、キャンセルが相次いており、直近の法定講習に申し込みができました。

間もなく、東京都の自粛期間が延長され、私の講習日は、見事に自宅学習になったのです。

 

多くの人達が「今はやめておこう」とマイナス思考に入ったわけですが、私は逆に「今が無駄を省くチャンスだ」と考えました。

後から延期の申し出もできますから、この動きに何もリスク等ないのです。

 

この法定講習は、5年に一度、朝早くに都内の会場まで行き、夕方まで講習を受けなくてはいけません。

お陰様で、一日を無駄にすることを阻止することができました。

 

このように、コロナによって変化する世の中の動きに合わせ、その恩恵が受けられる部分を探す視点を持つことが大切だと思います。

 

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コロナで仕事を増やす発想

コロナウイルスによって、経営状況が悪くなっている会社がたくさんあります。

経営者としては、とても明るい気分になれない状況でしょうが、それでもプラス思考になれなければ潰れてしまいます。

 

ポジティブに考え、何か行動していかなければ、コロナの波に飲み込まれるのを待つだけになってしまいます。

一部の経営者は、苦しい中でも知恵を絞って生き残る道を模索していますよね。

 

それが出来なければ経営者として失格なのでしょうし、一度は起業の覚悟をした人達なのですから、前を向いて歯を食いしばる時です。

私は、不動産の仕事を通じて、「悪い影響」には目を向けていません。

 

不動産業界全体では、マイナス効果ばかりが目立ちますが、ポジティブな視点で考えて行けば、活路はあるものです。

事実、私は、5月に入って仕事を増やすことに成功しています。

 

何もしなければ、仕事は減るだけの状況です。

知恵を絞って、仕事を獲得する者が生き残れるわけです。

 

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不動産業界での例

皆さんの業界でも、何か思考のヒントに繋がるかもしれませんので、私のケースで具体例をご紹介しておきますね。

私の場合、不動産業界において、「何が変わるか」に着目しました。

 

つまり、アフターコロナに向けて予測を立てたわけです。

不動産業界において、良い効果が生まれる部分は、あまり多くはないでしょう。

 

その中で、私が考えたのは、売却案件と改装リフォーム案件の増加です。

知人の店舗リフォーム会社には、都内の管理会社等に営業をかけるチャンスだと教えました。

紹介案件で受注が出れば、フィーバックをもらうこともできます。

 

また、不動産を売却して現金化したいと考える人が増えることを予想しました。

特に、会社経営をしている方々は、このような需要が起こりやすいです。

そこで、過去の顧客で現金化に急ぐ可能性のある人に連絡をしてみたのです。

 

結果、1件のマンション売却案件が発生し、約4,500万円の物件を仲介できることになっています。

このように、積極的に行動に出ることによって、仕事は発生します。

 

ぜひ、コロナだからこそ生まれる、新しいニーズに目を向けてみてください。

例えば、家賃保証の会社は、保証案件を手放したいと考えているケースもあるはずです。

逆を返せば、保証案件の獲得チャンスということになりますよね?

これが、プラスの発想転換です。

 

個人単位でもプラス思考をしよう

ネガティブな思考ばかりせず、アフターコロナを想像してメリットの出る行動を心がけましょう。

宅建受験生の場合なら、「自粛で息が詰まる」と考えるのではなく、「試験勉強の時間が増えた」とポジティブに考えることです。

 

また、今は、ビジネスや、新しい出会いに備える動きをするチャンスでもあります。

自粛して、多くの人が自宅にいるわけですから、「連絡がとれるチャンス」なのです。

つまり、今まであまり連絡を取らなかった人へ、連絡するチャンスという事です。

 

こんな時だからこそ、「元気にしてる?」と連絡することができますよね。

これで嫌な気持ちになる人もいないでしょう。

 

今なら、「終息したら会おうよ」等とアポがとれる可能性が高いですよね。

このような動きが、思わぬ仕事に繋がっていくものです。

6月以降のスケジュールが埋まっていない人は、このチャンスを逃している人かもしれません。

 

家族と過ごすチャンス

自宅での仕事が増えたり、休業等で休むことになった人もいますよね。

お金のことを考えると、気が滅入る面もあるのかもしれませんが、家族との時間をとる良い機会だと思えば良いと思います。

 

一生のうちで、そうはないチャンスという人もいるでしょう。

芸能人並の忙しさで動いている人達にとっては、一生のうちで子供や家族と忘れられない思い出をつくるチャンスなのです。

 

特別な場所へ行かなくても、数十年後に子供達が振り返った時、「あの時の思い出が一番記憶に残っている」という事になる可能性が高いのではないでしょうか。

こんな時でないと話せない事、こんな時にしか教えられない事等を家族と共有してみてはどうでしょうか。

 

昔のアルバムを引っ張り出して、思い出話をするのも良いでしょうし、大喧嘩をしてもいいと思います。

とにかく、記憶に残る何かをつくれたら、それにはお金に代えられない価値があると思うのです。

 

まとめ買いのチャンス

資金に余裕のある人は、今がまとめ買いのチャンスにもなっている面があります。

普段は、WEBでの販売を行なわないショップが、慌てて出店をしています。

 

来店が減ったので、利益を削ってでも在庫を減らしたい心情が働きやすい時期です。

私は、毎月購入しているサプリメント等を、かなり安く購入することができました。

販売元は、コロナ感染者が多い、北海道のドラッグストアでした。

 

ウイルスの消滅期間と、正しい殺菌方法さえ知っていれば、それほど怖い事ではありませんし、経済活動に対する貢献にもなります。

お互いに得しかないのですから、今が買い物のチャンスではないでしょうか。

こうして考えてみれば、やることはたくさんあるものですよね。

 

まとめ

今、自分ができる事を正しく考える力が無い人は、アフターコロナで生き残れない可能性が高いです。

これから、時代(産業構造)は変わります。

元に戻るのを待つだけの人は、時代に乗り遅れてしまうと思います。

マイナス思考を捨て、何ができるかを考えてみてください。

再スタートまでの準備期間は、あと1~2カ月しかありません。

持て余していた時間が短く感じ始めたら、貴方がプラス思考派になったサインです。

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