東京不動産相続サポートナビ 

パソコン 体験談等

e-taxでスマホをカードリーダーにする設定方法

e-taxで確定申告をするには、カードリーダーが必要です。

また、コロナウイルスの緊急経済支援策としての給付金申請についても、電子申請による手続きがメインとなるようです。

最近、このカードリーダーを、スマホで代用できるようになったのをご存知でしょうか。

特定のスマホ機種に限りますが、最近発売された機種の多くが対応しています。

これを使えば、スマホとパソコンをBluetoothで繋ぎ、スマホにマイナンバーをかざすだけでログインできます。

便利になったのは嬉しい事なのですが、少し設定がややこしいので、「どうやったらスマホで読み込みができるの?」という状況に陥ってしまいやすいです。

そこで、Windows10の場合で手順をご紹介しておきます。

 

スポンサーリンク

マイナンバーカード準備とダウンロード

e-TAXのWEB申請システムを利用するには、電子証明書が必要です。

マイナンバーカードには、この電子証明の機能を付ける事ができますので、事前に申請しておきましょう。

 

マイナンバーカードを入手する手間はありますが、e-Taxで確定申告を行えば、書類等の添付が不要となる緩和措置があります。

それに、税務署に足を運ぶ時間や、郵送の手間も省略できますので、メリットは大きいです。

申請から発行までには数週間かかるのが通常ですので、早めに準備しておくと良いです。

 

マイナンバーカードを手に入れたら、e-TAXの必要ソフトをダウンロードします。

e-TAXの公式サイトの手順に従って、いくつかのソフト等をダウンロードしましょう。

ダウンロードの方法などについては、かなり分かり易く案内されていますので、ここでの説明は省きます。

 

スマホアプリを入れる

次に、スマホ側で必要なアプリを入れていきます。

スマホ側のアプリは、ダウンロードだけではなく、設定を行う必要があります。

この設定が不完全だと、ログインしようとしてもエラーが表示されてしまいます。

 

ここでつまずいている人も多いと思いますので、順を追ってご案内したいと思います。

まずは、スマホに以下のアプリを入れてください。

 

  1. e-Taxアプリ
  2. JPKI Mobile
  3. マイナポータルAP

 

具体的な設定手順

ここからは、具体的な設定手順について順番に説明していきます。

1.パソコンとスマホをペアリングする

ペアリングとは、スマホとパソコンを無線で繋げる作業だと思えば良いです。

PCの設定画面から、デバイスを選択しbluetoothにスマホを追加してください。

対応機種であることを公式ページで確認してから進めましょう。

 

2.ICカードリーダライタの設定

Windows10のスタートロゴを開くと、『最近追加されたもの』がリスト表示されますので、この中から「ICカードリーダライタ設定」を選択してください。

 

 

 

 

 

 

 

選択すると以下のようなダイヤログが開きますので、一番下に表示されている「Bluetooth対応」を選択してください。

デバイス名称にペアリングしたスマホを選択して「設定」を押します。

 

 

3.JAVAのダウンロードと登録の必要性を確認する

パソコンの機種や環境によってJAVAが必要になるケースがあるようですので、公式サイトで確認しましょう。

最近のPCであれば、必要無いケースが多いようです。

JAVAの登録が必要な場合は、スタートアイコンから「JAVA実行環境への登録」のファイルを選んで設定してください。

 

4.マイナポータルでの設定

スマホにダウンロードした「JPKI Mobile」を開き、『自分の証明書を確認する』を選択します。(利用者証明用電子証明書の確認)

スマホにマイナンバーカードを接触させる表示になりますので、マイナンバーをスマホに当ててください。

マイナンバーカードが認証されたら、有効性の確認を行いましょう。

 

有効性が確認できたら、次はスマホにダウンロードした「マイナポータルAP」を立ち上げてください。

このアプリは、マイナンバーカードを利用するサイトを追加設定することができます。

 

アプリにログインしたら、「もっとつながる」という表示ボタンを探してください。

すると、利用機関を選べる画面になりますので、e-Taxを選択して「つなぐ」という処理を実行します。

 

5.利用者情報の入力

マイナポータルの設定でe-Taxとの連携に同意すると、「マイナンバーカードから読取」という表示が出てきます。

これは、e-Tax側にマイナンバー情報を送信して連携登録するという意味です。

 

画面の入力指示の通りに進んでいくと、フリガナ、納税先税務署の選択、納税用確認番号、登録メールアドレス等の設定ができます。

公式ページ内では、この入力作業を「利用者情報の入力」等と表現しています。

 

要するに、e-Taxのソフトを利用するための初期登録なのですが、マイナポータルとの連携に伴ってこれを入力してしまうのが最も簡単な方法だと思います。

これらを入力送信することで、e-Taxの開始届を提出したのと同じ効果が生じます。

 

入力時のポイント

納税用確認番号の設定では、6桁の数字で好きな番号を考えて登録します。

これを忘れないように、どこかに記録保存しておきましょう。

 

6.e-Taxアプリでの設定

スマホアプリ「e-Taxアプリ」では、「マイナンバーカードから読取」の他、e-Taxで使用する暗証番号の登録・更新等を行うことが出来ます。

 

e-Taxアプリを開くと、「利用者情報」という表示がありますので、これを選択します。

次に、「利用者識別番号の確認・変更」をタッチしてください。

緑色のボタン表示で「暗証番号の登録・更新へ」と表示されますので、ここから新暗証番号を設定します。

 

この暗証番号は、e-Taxでの認証等に使用するものですので、マイナンバーの暗証番号とは別のものです。

マイナポータルAPからの登録の際、メールアドレスの設定をした場合は、確認ログインの際にこの暗証番号が必要になります。

 

7.パソコンでログインしてみる

スマホをICカードリーダーに代用して、パソコン版のe-Taxにログインする方法を説明します。

  1. スマホアプリの「JPKI Mobile」を開く
  2. 「PC接続」を選択してマイナンバーカードを読み込む
  3. エラーがなければ、そのまま近くに置く
  4. パソコン版のe-Taxソフトを起動する
  5. 「マイナンバーカードを利用する」を選択
  6. 新規ファイルの保存先を指定する

注意ポイント

ウイルスソフトが稼働している状況では、「権限がありません」等のエラーが出て、ファイルの保存ができないことがあります。

この際には、一度ウイルスソフトを終了して保存してください。

 

スポンサーリンク

会計ソフトとの連携

最後に、個人事業主として確定申告をすることになった方に便利なサービスをご紹介しておきたいと思います。

個人事業主は、青色申告をすることによって控除額が引き上げられますが、青色申告をするためには帳簿等が必要になります。

 

法改正によって、白色申告との手間の差はそれほどなくなりましたので、大抵の場合は青色申告をするのが得策という事になると思います。

本来、帳簿を備えるには簿記3級程度の知識が必要になりますが、最近ではこれを素人でも簡単に作成できるツールがあります。

 

この手のサービスでは、弥生のクラウド確定申告ソフトが有名で、知人税理士からもオススメだと勧められ、これに決めました。

無料のお試し期間を利用する等、自分に合ったサービスを使うと良いと思います。

税理士に依頼するよりも安く申告作業が完結しますので、個人事業主には必須のサービスです。

個人的には、無料で使える「弥生のクラウド確定申告ソフト」がオススメです。

 

まとめ

スマホを通じて、マイナンバーカードを電子証明書として使えるようになったことで、利用者数はかなり拡大していくと思います。

今後、確定申告はWEBで行うのが主流になっていくのではないでしょうか。

その分、システム障害等の発生にも注意が必要にはなりますが、早めの作成とバックアップ保存によってリスクを回避できると思います。

この記事が、設定をスムーズに完了させるための参考として役立っていれば幸いです。

※本記事の掲載サイト(リンク先)の掲載許可を得ております

TOP PAGEへ

-パソコン, 体験談等

Copyright© 不動産営業のつくり方 , 2024 All Rights Reserved.