勉強スケジュール 宅建独学

宅建合格を7月からの3カ月で達成する方法

7月から宅建の合格を目指して受験勉強を開始する場合、とてもタイトなスケジュールになることを覚悟しなければなりません。

後述しますが、約三カ月での合格をするには、かなり勉強におけるコツが必要です。

短期学習のスケジュールについては別記事でご紹介していますが、もう少し具体的な勉強のコツについてアドバイス記事を作成しましたので、参考にしてください。

 


3カ月合格の考え方

今年(2019年)の宅建受験は、少し特殊な事情も抱えています。

簡単に言えば、法改正と、前年の合格基準による事情のことです。

この点については、以下の記事で詳しく説明していますので、ここでは割愛しますね。

 

 

当サイトでは、6月から受験勉強を開始する際のアドバイス記事も書いていますので、「たった1カ月で何がそんなに変わるのか」と思う人もいるかもしれません。

 

しかし、この1カ月の違いは、本当に想像以上に大きいのです。

その証拠に、勉強のスケジュールや考え方が、かなり変化することになります。

最後まで読んでいただければ、その理由が正確に理解できると思います。

 

合格率の低下

半年以上前から宅建の受験勉強を始める人達に比べ、7月スタートの人達の合格率は確実に低下します。

本来、宅建の合格率は15%程度ですが、これが5~8%位まで落ちるのではないかというのが私の感覚です。

 

つまり、100人がチャレンジして5人程度しか成功しない勉強法という事です。

問題の内容が同じでも、与えられた時間が短くなるだけで大きなハンデとなります。

勉強開始時期を遅らせたことによって、受験難易度を自ら引き上げてしまったわけです。

 

だからといって、可能性が無いわけではありませんし、このような受験スケジュールでも合格する人はいます。

しかし、かなり効率を考えて、要領の良い勉強をしていかなくては時間が足りなくなります。

 

7月からの合格を目指すなら、チャレンジとしてはギリギリの時期に来ているという自覚と覚悟が必要だと考えてください。

 

精読のコツ

3カ月しかない状況からのスタートですから、出来るだけ早く精読を完了させる必要があります。

しかし、早く読めば良いというわけではありませんよね?

 

勉強のコツとして、ここで1つアドバイスしておきたいのは、「暗記箇所の意識」です。

これは、難所の意識と言っても良いと思います。

宅建の勉強の中には、特に暗記力が必要となる部分がいくつか存在しています。

 

内容的には簡単なことでも、暗記内容が枝分かれするようなケースがあります。

誰もが「覚えにくい」と感じる部分があるわけで、そんな部分だからこそ試験に出ます。

代表的なのは、重要事項説明の記載事項や、用途地域の規制内容等です。

 

このように、暗記するのに時間がかかりそうな細かいところに出くわしたら、その部分を最優先で暗記する箇所としてマークします。

つまり、覚えにくいところは、できるだけ時間をかけて正確な記憶にしていく作戦です。

 

最初の一か月は、このような難しい部分から優先的に覚える意識を持ちましょう。

空いた時間等には、常にそのような難所部分の暗記を意識して過ごしてください。

 

当サイトの無料テキストは、このようなケースに備えて、いくつかのブロックに分けて作成しています。

優先箇所のテキストをお気に入りに入れておき、電車の中等で反復学習できるようにしてあるわけです。

 

宅建独学サイトの無料テキストと出題予想

これまでに書いてきた宅建に関する重要記事と、流し読み用の無料テキストを一つの記事にまとめて使いやすくしました。(2019年度対応) この記事をお気に入りに入れておけば、テキストを持ち歩いているのと同じ ...

 

過去問をテキストにする

理想としては、初めの1カ月(7月中)から1カ月半で精読を終え、すぐに過去問に入りたいところです。

 

実は、ここでも7月からスタートする人達に提案したい勉強のコツがあります。

それは、「過去問集の選別」と、「過去問のテキスト化」についてです。

 

時間がある人の場合、過去問集は過去10年分程度を目安に、解説が分かり易いものを選べば良いです。

しかし、3カ月でのチャレンジの場合には、時間的な不利を補うような教材が必要です。

 

要するに、「試験によく出る順」で学習できる過去問集が良いということです。

当サイトでも過去問集のテキストを用意していますが、反復や集中をするための目的で作成していますから、「出る順」ではありません。

 

短期学習では、精読が終わった科目(法令)から集中して過去問を終わらせていくようにするのがセオリーです。

そうすることで、過去問がテキストの代わりになっていく勉強法をとるのです。

 

そこで、短期学習に適した、お勧めの市販過去問集をご紹介しておきます。

当サイトの過去問集を移動時間等で利用し、自宅学習ではこのようなテキストを使うと効率が良いと思います。

また、紙媒体に慣れておくことも大事だと思います。

 

3カ月学習にオススメの過去問集

短期学習の場合、普通の受験生達が使う教材では時間が足りなくなる可能性があります。

「私なら」という目線にはなってしまいますが、以下のような過去問集が短期学習者に適していると思います。

 

宅建業法の過去問

 

 

 

 

 

 

 

出る順宅建士ウォーク問過去問題集(2019年版) 宅建業法

価格:1,620円
(2019/7/5 13:35時点)

まずは、宅建業法から集中して学習する人が多いと思います。

第2巻になりますが、こちらから手を付けるのがベストだと思います。

 

法令制限の過去問

 

 

 

 

 

 

 

出る順宅建士ウォーク問過去問題集 2019年版

価格:1,944円
(2019/7/5 13:45時点)

法令上の制限は、権利系の勉強よりも先に学んだ方が良いと思います。

第3巻となっていますが、2番目に手を付ける過去問集としてオススメします。

 

権利関系の過去問

 

 

 

 

 

 

 

権利関係は、少し理解が難しい所もあります。

ですから、ある程度法令に慣れた後に勉強すると良いと思います。



最後の1カ月

3カ月間での受験勉強をする人は、時間的なロスが致命的となります。

ですから、余計な勉強や、時間のかかる勉強をしないことです。

当年度の法改正ポイント等についても、最初にチェックしてしまいましょう。

 

 

国家資格では、分からない事を調べる時間も膨大なものがあります。

これを最小限にするために、当サイトの過去問集では、解説からテキスト上の該当箇所に飛べるようになっています。(リンクによって移動できる)

 

無駄な動きを最小限に絞って学習を進めていき、余裕が出たら広げる作戦をとりましょう。

それでも時間が足りなくなるケースも多いはずですので、その時にはピンポイント予想をしていくしかありません。

 

出る可能性が高い所に絞って欲しいところですが、スクールや市販本では、予想を外すと来年の評判に傷がついてしまいます。

このような事情で、あまり的を絞り過ぎた予想等はされません。

 

時間が足りない受験生としては、もっと大胆に絞る必要があるわけですが、それを実行できる提供者が不在なのです。

当サイトでは、そんなニーズにも比較的に応えているつもりです。

ピンポイント予想の記事も書いていますので、参考にしてみてください。

 

 

まとめ

勉強開始時期は、たった1カ月の違いでも状況がかなり変わります。

貴方の選ぶ学習スケジュールによって、それに合ったテキストも異なるという事が理解できたのではないでしょうか。

 

ネット等でオススメされている参考書や過去問集は、「通常のスケジュールで勉強する人」にとっての話です。

このような教材は、あまり第三者が紹介する意味は無いと思います。

 

しかし、短期学習の場合、スケジュールに適した教材である必要が高まります。

探している時間も惜しいでしょうから、今回に限っては記事の中で紹介してみました。

最後まで諦めずに頑張ってみてください。

この記事が、皆さんのサポートになっていれば嬉しいです。

 

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