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大手不動産会社のインターンに向けた予備知識

先日、当サイトを見てくれている大学生から、インターンについての質問メールが届きました。

同じように疑問や不安を持つ人もいると思いますので、予備知識等を記事にしておきたいと思います。

就職活動に役立てていただければ幸いです。

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学歴について

自分の在籍する大学のイメージや学習内容が、不動産とあまり関係ない場合は、応募するのに少し迷いが出るのではないでしょうか。

でも、学生生活を送る中で、自分の夢が変わってくるのは何もおかしなことではありませんよね。

 

若いからこそ、色々な事に興味を持ち、夢も変わって良いと思います。

ですから、何も気にせずに応募して欲しい思います。

企業側に対して、堂々と自分が不動産業界に持つ夢を語れば良いのです。

 

大学自体の評判や、大学のレベルを気にしている人もいるかもしれません。

しかし、このような心配も全く必要ありません。

今は人手不足ですし、若い人が営業職に興味を持ってくれるだけでも有難い事です。

 

大手不動産会社であっても、実際には高卒の人も結構います。

不動産での経験が無い人を選考する上で、大学卒を条件にしているだけです。

 

高卒でも採用する事があるくらいですから、大学のレベルをどうこう言うものではありません。

もしも、学歴等が心配な人は、事前に宅建の試験に合格しておくといった対策が有効だと思います。

 

ある大手の珍事例

銀行系の大手不動産会社の求人には、大抵の場合「大学卒」という条件があります。

これを無視して、高卒の私が中途採用枠にダメ元で応募したところ、内定してしまった事があります。(勤務地の都合等で辞退しました)

 

面接時には、学歴の事など一切聞かれることはなく、今までの経験等を聞かれただけでした。

ほとんど世間話に近い内容だったように記憶しています。

 

要するに、面接官は、今いる人員と上手くやっていける人柄かどうかや、自社の社風に合う人物かなどを見ているだけなのだと思います。

インターンの場合も「とりあえず誰でも来い」の状態でしょうから、興味のある企業には積極的に参加してみると良いと思います。

 

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親会社と子会社

インターンに参加する際、親会社と子会社がある場合もありますよね。

選択できる状況であれば、どちらに応募すべきか迷う人もいると思います。

 

そこで、親会社と子会社の違いや特徴等について、少しお話をしておきたいと思います。

私が見てきた限りですが、子会社設立の動機は、各社で似たような事例が多いです。

子会社を設立する理由にも色々ありますが、よくあるケースを一つご紹介しておきたいと思います。

 

よくあるのは、元々は建築会社として成功していた企業が、自社の売主物件を販売するために子会社を設立するといったケースです。

マンション事業をメインに展開していたが、戸建の土地案件等が入るようになり、子会社化してこれを本業とさせる、といった場合もあると思います。

 

このように、派生事業的な感覚で設立されていることが多く、親会社側はあまり不動産仲介業とは関係の無い業務を行っている場合もあります。

銀行系や電鉄系等は、まさにこのケースですよね。

 

ですから、親会社は、全く別の事業内容であることもあるはずです。

親会社の事業は、比較的規模が大きく、チームで動くような案件も多いでしょう。

営業マンというよりは、一般職的な雇用条件の場合もあると思います。

 

これに対して、子会社は後から設立しているわけですから、不動産に特化した業務内容のはずです。

しかも、営業として存分に活躍できる環境だと思います。

 

但し、業績が悪いと解体されてしまうリスクもある為、事業規模や実績等によっては注意が必要です。

事前に親会社の業務内容をよく確認しておくことをお勧めします。

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インターン実施の意味

企業側の目線で、少しお伝えしておきたい事があります。

受け入れる会社側としては、学生がインターンに参加してくれることは、大変喜ばしい事です。

現場の営業マン達は、内心「どうでもいい」とか「面倒だ」等と思っている人もいるかもしれませんが。(笑)

 

企業側としては、なるべく良い企業イメージを持ち帰って欲しいと考えています。

そこで、上層部から命を受けた中間管理職達が、学生達に嫌われないように段取りをするわけです。

 

朝の会議等で「インターンの学生が来るので、悪い印象を与えないように」等と釘を刺される事もありました。

何が言いたいかというと、「企業側も本当の姿は見せない」という事です。

 

日常の中で起こる悪い部分については、学生達の前では発生しないからです。

しかし、学生側も企業側も、どうしても隠しきれない部分というものがあります。

 

会社側で言えば、建物内の様子とか、働く人たちの人相等は変えられませんよね。

不変的で隠せない部分に着目し、よく企業観察してくるのがコツだと思います。

ちょっとした部分から、企業方針や社風を垣間見ることができるはずです。

 

配属先について

インターンで体験する職場は、本社等の場合が多いと思います。

企業によっては、ほとんどの時間を会議室で過ごし、企業情報等の説明を受ける時間に費やされるというケースもあります。

 

体裁の良い部分しか分らず、職場見学についても総務部等の事務系の部署ばかりなのです。

これでは、実際に働く職場の様子はわからないですよね。

 

少しでも有意義な機会にするためにも、その企業で配属される可能性のある部署や支店について確認しておきましょう。

入社後に自分が配属される先の情報を、より多く集めておくことだと思います。

 

営業マンとして雇われる場合、大抵は支店勤務になるはずです。

どの支店の売り上げが好調なのか、何人体制で業務を行っているか等、現場の営業マンの情報を聞いておければ、かなり具体的な事が推察できます。

 

その他、支店の客層(案件)にはどのような特徴があるか、営業経験は平均何年くらいか等、具体的な情報を入手する意識を持って参加してみてください。

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まとめ

大前提として、インターン制度があるような企業なら、インターンに参加しなくても心配のない会社である可能性が高いと思います。

むしろ、ネット上での元従業員のコメント等を調べた方が良いかもしれませんね。

雇用条件的には、全く問題ない会社ばかりでしょうから、大事なのは社風なのです。

そんな視点をもってインターンに参加し、しっかり社風を掴んできてください。

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