宅建の本試験が終わると、色々なサイトで解答速報が出されます。
自分が合格したのか、この時点では微妙な人も多く、毎年のようにザワつきます。
そこで、解答速報に備えたシートを作成しておきました。
当日の合格判定チェックに使用してください。
少し気は早いですが、本試験終了から合格証が届くまでの流れ等もご紹介します。
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試験当日(終了後)
無事に自宅へと戻ったら、普段使っているテキスト等で答え合わせをする人もいるでしょう。
この記事にも、いち早く暫定の解答を掲載します。
でも、個人的には、少し寛いでゆっくりしている方が良いと思います。
ジタバタしても結果は変わりませんし、当日の夜には各スクールのHP等に解答が出揃うからです。
1問の差が結果に大きく影響する為、正確な解答速報が必要ですよね。
出題ミス等によって、全員に1問分が与えられる事を期待して、「出題ミスなのでは?」等と騒ぎ出す人もいます。
合格ラインは、正式な発表があるまでは誰にも分かりません。
ですから、試験当日に安心したい人は、確実に合格だと思えるだけの得点をするしかありません。
毎年、合格ラインの目安は、35問以上の正解が安全圏として有力視されます。
実際には、正解速報の段階で「36問の正解が確認できれば安心できる」という感じだと思います。
早く結果を知りたいと言う気持ちは当然ですから、スムーズに確認できるように準備しておきましょう。
正解速報の閲覧先
当日は、アクセスが集中する可能性もありますが、様々なサイトで解答速報が発表されます。
試験当日には、この記事にも出来るだけ早く正解速報をアップしますので、お気に入りに入れておいてください。
試験当日の15時以降になると、大原、日建学院、ユーキャン等のスクールが比較的に早く解答速報を出してきます。
まだまだ修正が行われる段階ではありますが、比較的にスピード重視でアップするのがこの辺りだと思います。
16時頃からは、少し情報更新が停滞し、受験生たちがザワつき始めます。
焦らずに、夕飯でも食べに行くと良いと思います。
20時を過ぎると、ほぼ正解が固まっており、試験の難易度から合格ライン等を予想するスクール等も出て来ます。
日付が変わる頃までには、難問の解説等を公開するサイトも出て来ると思います。
合格発表と証書の送付
合格の正式発表は、平成30年12月5日(水)です。
試験翌日には、合格ラインの論議が繰り広げられ、34問派と35問派がそれぞれの見解を述べたりしています。
いちいち気にしていても、ここからは憶測と確率論での話に過ぎません。
試験当日に36問以上の正解が確認できなかった人は、12月の合格発表まで結果はお預けだと覚悟しましょう。
合格者には、合格発表の当日に合せて「簡易書留郵便」が発送されます。(11月30日頃に発送)
勿論、中身は合格証書です。
不在により簡易書留郵便を受け取れなかった場合、不在票が入れられますので、郵便局に連絡して受け取る事になります。
悲しい事に、不合格者には郵便物は一切届きません。(不合格の通知は無い)
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平成30年度 解答速報
受験生の皆さん、お疲れ様でした。
暫定ではありますが、解答速報を掲載しておきます。
追記2018/12/5発表の解答結果と一致しましたので、確定となりました。(修正なし)
解答速報シート
※上段は設問番号、下段が解答です。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
4 | 4 | 3 | 2 | 3 |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
1 | 2 | 1 | 3 | 4 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
2 | 3 | 1 | 4 | 1 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
4 | 4 | 3 | 2 | 4 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
3 | 1 | 2 | 3 | 1 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
2 | 4 | 1 | 2 | 4 |
31 | 32 | 33 | 34 | 35 |
3 | 1 | 4 | 2 | 3 |
36 | 37 | 38 | 39 | 40 |
3 | 2 | 1 | 4 | 2 |
41 | 42 | 43 | 44 | 45 |
3 | 4 | 1 | 2 | 3 |
46 | 47 | 48 | 49 | 50 |
1 | 2 | 3 | 4 | 3 |
【追記】
平成30年度の合格判定基準は、50問中37問以上の正解と発表されました。
どうやら、例年よりも受験生のレベルが高かったようです。
受験生の年齢層も少し若返りが見られ、全体のレベルが上がったかもしれません。
来年度の対策については、また後日記事にしていきたいと思います。
まとめ
第一のミッションは、本試験までに36問以上の正解が出来る実力をつけることです。
試験で36問の正解を果たすための内訳は、以下の記事を参考にしてください。
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第二のミッションは、試験当日、解答用紙に自分の選んだ正解肢が分かるように記録しながら問題を解いていき、その問題用紙を持ち帰ることです。
そして、帰宅後には、お気に入りに入れておいた速報公開サイトで結果をチェックしましょう!
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