不動産売却 不動産売買

不動産売却時に中古物件の価値を高めるリフォーム

アメリカでは、売却時の価値をあげるためにリフォームを行うのだそうです。

日本の場合、自分達の住みやすい形態だけに注視する人が多いように思います。

リフォーム市場は拡大傾向にありますし、今後は日本人のリフォーム思考も変化していくかもしれません。

今回は、不動産営業から見たリフォーム事情についてご紹介していきます。



大手企業による将来分析

大手不動産会社の各社が、不動産業界の将来性について分析しています。

この分析情報は、会社説明会等で披露され、企業のビジョンを伝えるツールとしても使われています。

 

そして、多くの上場企業が、今後の住宅着工件数の減少と、中古物件の売買が活発になっていく未来を予測しています。

 

ハリウッド映画を観ていると、主人公が中古物件を検討するシーンを見かけたことがあると思います。

そして、リフォームの際は、部屋の壁を自分で塗っていますよね。

 

建売住宅のような新築物件を買うシーンはあまり見かけませんし、リフォームも出来るだけ自分達で行う傾向が見受けられます。

海外では、中古物件を購入するのがスタンダードで、新築物件は一部の人達の選択肢なのかもしれません。

 

近年では、少子高齢化等の影響によって住宅数が余り始めており、空き家が増加し続けています。

親から受け継いだ古い家を、長く使おうと考える人も増えていくでしょう。

日本人の寿命が延びたことで、住宅の使用年数自体も長くなってきています。

建築数の減少に反比例して、リフォーム市場はこれから拡大し、多様化していくことでしょう。

 

リフォームをする視点

今後は、長年住んできた自宅を売り、少し築年数の浅い中古物件に買い替えをする人等も出て来ると思います。

駅や病院に近い便利な場所へ転居したいと考える高齢者も増えるはずです。

マンションが嫌いという人にとって、これを叶えるのは中古物件になります。

 

このような時代背景を踏まえると、自分が使う為だけでは無く、売却の際に価値が上がるような視点で改築を行う必要がありそうですよね。

将来、親族達が売却することになった際にも、売れやすい状態の方が良いはずです。

私達も、そろそろアメリカ式のリフォームに目を向ける時が来ているのかもしれません。

 

住宅の価値とは?

では、住宅の価値を上げるリフォームとは、どんな改築なのでしょうか。

それには、住宅がどのように評価されるかを知る必要があります。

市場に出す際に、加点されるポイントを理解するということです。

 

住宅の価値を考える時には、中古の自動車に当てはめてみると分かり易いと思います。

中古車として高く買い取ってもらえるのは、多くの人に好まれる車種ですよね。

 

色についても、無難で人気が高いボディーカラーが良いとされます。

販売時に検討してくれる顧客数が多くなる事が理由ですが、住宅についても全く同じ発想で考えれば良いと思います。

 

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具体的な事例

例えば、住宅の外壁を塗り替えるとしましょう。

ちょっと明るい色にしてみようか」等と遊び心が出て来る人もいると思います。

 

しかし、奇抜な色を使うことによって、その住宅の価値は大きく下がってしまいます。

何故なら、そのような外壁色を好んで買う人が少ないからです。

 

また、間取りについても同様の事が言えます。

例えば、畳だった部屋をフローリングの床に変えたとしましょう。

 

近年は、フローリングの方が圧倒的に好まれる為、この場合は価値が上がるリフォームになります。

但し、この床が奇抜な色だったら、やはり価値が下がるというわけです。

 

中古マンションのリノベーション

昨今では、サラリーマンで不動産投資をする人が増えています。

投資資金を回収できる人と、そうでない人の違いは、『物件の選別眼と購入費用の削減』にあります。

 

不動産売買の諸費用の大半は、仲介手数料で占められています。

これを削減することは、資金回収時期を早めるのに大きな効果があります。

 

リフォーム工事部分の仕事を得るためのサービスとして、仲介手数料を無料にする会社も出てきています。

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このような会社の他にも、節税テクニックや、コスト削減手法等が数多く存在します。

セミナー等を活用して勉強していくことが不可欠な時代だと言えるでしょう。

 

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まとめ

中古物件のリフォームを考える際には、いかに多くの顧客をターゲットにできるかが重要です。

価値を上げるリフォームとは、万人が好むリフォームをする事がコツです。

多くの人が好むからこそ、確実に物件の価値が上がるというわけです。

 

自分達だけで使い切ると決めている人は、どんな改築をしても良いと思います。

また、そのコンセプトが優れていれば付加価値になることもあります。

しかし、売却の予定がある場合には、今回のお話しを思い出して検討してみてください。

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