宅建独学

宅建独学者が、市販で一番良い参考書を選ぶ方法

市販の本を購入して独学で試験に臨む場合、大抵は教材(出版社)の選別に迷うことになります。

そして、市販のテキストで合うものが無い場合には、通信講座のテキストから探すことになります。

宅建独学予定者が市販されている参考書(テキスト)を選ぶ際には、フィーリングが合う事がとても大切です。

しかし、それは何故だかきちんと説明できる人は少ないと思います。

実は、宅建の学習は、使うテキストによって大きく合格率が変わるのです。

この記事では、その理由と合わせて、テキストの正しい選び方を提案したいと思います。

 



基本テキスト

独学予定者が、書籍での学習を選ぶ場合には、まずは基本テキストとなる書籍を探すことになります。

最近では、e-gov(イーガブ)等によって、WEB上でも法令条文が手軽に閲覧できるようになりましたが、条文に慣れていない初心者には難しく感じるはずです。

 

基本テキストには、条文そのままでの表現は理解できない部分等をやさしく解説してもらう役割もあります。

条文を理解するための口語訳と言っても良いでしょう。

 

条文の表現に慣れておくことが目的であれば、市販本を買わなくてもWEBに無料で使えるものが転がっている時代です。

テキストについては、とにかく自分が理解しやすいと感じる媒体を選ぶようにしてください。

 

これが、一冊目に必要となるテキストということです。

市販本でもサイト教材でも良いので、フィーリングの合うものを見つけましょう。

 

テキストによる合格率

貴方にとって、フィーリングの良いテキストとはどんなものでしょうか。

気を付けていただきたいのは、見た目のレイアウトで「これが一番見やすい」等といった理由で購入しない事です。

 

「自分に合ったテキスト」の意味を間違えると、後で大変苦労することになる可能性があります。

確かに、やる気の面では見た目の印象は大事なのですが、もっと大事なのは説明の分かり易さです。

 

人には、「文字表現に対する好み」というものがあります。

正確で硬い表現が好きな人もいれば、口語に近い文章が良いという人もいますよね。

 

例えば、以下の3つを比べてみてください。

  1. 国土交通省及び都道府県に、それぞれ宅地建物取引業者名簿を備える」
  2. 「国土交通省と都道府県には、それぞれ宅地建物取引業者名簿を備えなければならないことになっています」
  3. 「宅地建物取引業者名簿は、国土交通省と都道府県にそれぞれ備えておくことになっている」

 

このように、同じ内容でも説明の文章は様々な形態があります。

レイアウトが見やすくても、頭に入らなければ意味がありませんよね?

 

人によって、すんなり頭に入ってくる文章は異なるものだと思います。

これは、普段からよく使う表現がどれに近いのか、という部分と関係していると思います。

 

宅建の学習では、膨大な量の条文説明が発生しますから、少しでも理解しやすい文章であることが重要です。

分かり難い説明でモタモタしている時間が長ければ、膨大な時間を失うという事です。

 

テキストによって、理解のスピードも必要時間も変わりますから、このような小さな積み重ねが膨大な量となって、「合格率」に影響するわけです。

テキスト選びがどれだけ大事か、理解していただけたのではないでしょうか。

 

流し読みの補足

流し読み用教材を選ぶ際には、自分の理解力に合わせた内容を意識してください。

基本書籍の中には、設定している学習レベルが少し高めだと感じる本があります。

逆に、かなり初心者目線にまで降りている書籍もあります。

 

私は読んだことがありませんが、マンガ風の書籍まで存在しています。

色々と出版されていますが、ベーシックなテキストで理解できる人は、有名書籍等を1冊買えば充分です。

 

しかし、中にはベーシックなテキストでも難しく感じる人もいるでしょう。

本があまり好きではない人とか、元々の知識量に自信が無い人等です。

このような人は、マンガで書かれたものや、音声付の書籍を選ぶと良いと思います。

 

当サイトでもHOMEで初心者向けの無料テキストを公開していますので、よかったら使ってみてください。

ベーシックなテキストを読む前に使うと、理解がしやすいのではないかと思います。

通信講座(有料教材)と併用している受験生も多いようですので、比較しながら気軽にご利用ください。

 

市販のテキストにはたくさんの種類がありますが、普通の本に比べると少し値段が高いですよね。

複数冊を用意すると、結構お金がかかってしまいます。

 

最近では、映像付きで学べるような通信教材等も安く利用できるようになってきていますので、冊数が増えそうな人は、よく比較検討すると良いと思います。

WEBや資料の中でテキストの内容を公開している会社は、解説に自信があるのだと思います。

 

最近では、月額サービス等を行うスクールも出てきていますし、色々と資料請求はしておくべきでしょう。

無理にお金をかける必要はない資格だと思いますが、貴方にとって本当にピッタリな表現をしているテキストがあれば、有料教材でもそれを使うべきだと思います。

 

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過去の問題集

宅建の勉強には、過去問集と呼ばれる書籍が必要になります。

最近では、ネット上にも存在していますが、過去問集だけは書籍で持っていた方が良いと思います。

 

個人的には、基本テキスト以上に必要な書籍だと思うからです。

過去問集を選ぶ際に重要なのも、テキストと同様に解説の質です。

 

それと、過去10年分以上の過去問が集約されている書籍を選んでください。

宅建は、実際に本試験で出題された問題で学ぶのが一番だからです。

条文の表現に慣れるための学習についても、テキスト上ではなく、過去問で慣れれば良いと思います。

 

宅建の試験は、良い基本書と過去問さえあれば合格できます。

でも、どうしても文字を読む作業が苦手だという人もいますよね。

 

これは、記憶力が悪いわけではなくて、『文字』にアレルギーがあるだけだと思います。

このような人が、更に簡単な解説をしている本を求めるのは、ちょっと遠回りですよね。(内容はともかくとして、トータルで読む文字は増えるわけですから)

ですから、文字が嫌いな人は、映像教材を検討した方が早いと思います。

 

宅建の書籍には、テキストと過去問以外にも色々なものが出版されています。

練習問題の本とか、民法だけを解説した本等です。

このような本が必要な人は、法律初心者の場合が多いと思います。

 

でも、法律初心者が本をたくさん持つと、読み切れずに持て余してしまう事も多いのです。

自分の適性を良く考えて、適切な量の学習ツールを選択する事が大切ですね。

 

市販で最も良いテキストとは|まとめ

最近は、勉強ツールにも色々なものがあります。

私の作成しているような無料教材は他にもあるでしょうし、通勤・通学の時間を活かせる有料教材もあります。

 

判断のポイントは、「自分が何処で勉強する時間が長いか」と、「文字と映像と音声のどれが頭に入りやすいか」です。

市販の教材で一番良い参考書は、あなたにしか分かりません。

 

だれかの推薦でテキストを買うのではなく、必ず自分の感想を大事にしてください。

しっかりと自分の理解力と向き合って、最も使いやすいと感じた媒体を選ぶのが、市販で一番良い参考書を選ぶ方法です。

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