宅建独学

宅地建物取引士に合格する人はこんな人です

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国家資格に挑戦する際には、多くの人が「自分にも合格できるだろうか」と不安を感じるものだと思います。

宅建は、国家資格の中でも中級クラスの難易度だと思いますが、努力さえ継続すれば誰にでも合格できるレベルの内容です。

私は、宅建の勉強をする際、本の購入をしなくても良いとさえ思っています。

勿論、本を買う事がダメだと言う気はありませんし、良い本はたくさん存在していると思います。

しかし、その本があなたを合格させてくれるわけではありません。

この記事では、宅建に合格できる人とそうでない人の違いについてクローズアップしてみたいと思います。



e-GOVで不要になった法令図書

宅建の試験に合格できる人の話をする前に、少し近年の学習環境の変化について触れておきたいと思います。

この変化によって、「合格できる人」の種類も少し変わっている部分があると感じるからです。

 

皆さんは、e-GOV(イーガブ)というサイトをご存知でしょうか。

電子政府の総合窓口で、総務省行政管理局が運営する総合的な行政情報ポータルサイトです。

 

法令の閲覧が可能になっていて、法律用語も検索することが出来ますし、条文の全画面表示やxml形式のダウンロードも可能です。

 

私は、このサイトを見た時に、「本を買う時代は終わったな」と感じました。

以前は、「宅建六法」等が受験の必須本とされていましたが、今では購入する人はかなり減ったのではないかと思います。

 

つまり、本気で勉強する気があれば、ネット上にある情報だけで合格できてしまう時代になったということです。

それに、本を買うのと同じような価格で購入できる通信教材まで出てきました。

 

本当に、スマホだけで合格できる時代になったという事だと思います。

以前に比べ、通勤時間等を利用して勉強できる環境が整ったことで、「合格できる人」の幅も広がったはずだと感じます。

 

市販本の必要性

以前から、宅地建物取引士の試験は、独学でも十分に合格することは可能でした。

しかし、市販のテキストくらいは購入するのが普通だったと思います。

それが、今ではテキストさえも不要な環境になってきています。

 

時代が変わっても、合格者達は自分の経験から「あの本を買うと良いよ」等とアドバイスする傾向があります。

それが間違いだと言うつもりはありませんが、ネットでの情報量はテキストが不要なくらいに充実している事は確かです。

 

最近では、アフィリエイト目的のサイトが多い為、「この本を買ったほうが良い」というアドバイスが以前より増えたように思います。

でも、これって現状と逆行するアドバイスだと思いませんか?

 

本を買う理由も、スクールに通う理由も、「何も買わないのは心細い」という不安からですよね。

でも、根拠のない安心にお金を払っても意味は無く、合格するにはもっと大事なことがあります。

 

毎年、20万人を超える受験者達の大半が、法令図書や参考書を買っていますが、結果的に合格するのはその内の約3万人だけです。

 

そして、その中には、独学で勉強した人もたくさん含まれています。

本を買って合格できるのなら、誰も苦労はしません。

合格者数から見ても、それは明らかなのではないでしょうか。

 

ドラッガーは助けてくれない

以前、ドラッガー関連の本がブームになった時期がありました。

ドラッガーの考え方をわかりやすくした本が飛ぶように売れたのです。

ドラッガーは、経営学とマネジメントの第一人者です。

 

何万部売れたのかは知りませんが、非常にたくさんの人達に読まれた事は確かです。

でも、こう思ったことはありませんか?

 

ドラッガーの本を読んで、経営に成功した人が何人いるのだろう

 

優れた理論の本を手にして、成功できるノウハウを身に付けたと言うのならば、その読者達は全員が成功者になるはずです。

でも、そんなことは起こりませんよね?

 

結果的に私がドラッガーから学んだ事は、いくら良いノウハウを公表しても、受け取る側に真剣さと実行力がなければ意味が無いという事です。

きっと、ビジネスで成功できる人は、ドラッガーを読まなくても成功します。

 

ですから、宅建も同じように「やる気がある人は、本を買わなくても合格する」と思いませんか?

私は、実体験からもそう確信しています。

 

市販本より必要なもの

やはり、なんといっても受験生に必要なのは、「絶対に1回で合格する!」という強い気持ちです。

それを行動に変えられる人は、ネット上だけの情報でも、市販本での勉強でも合格します。

逆を返せば、いくら良い有料講座を利用しても、強い気持ちがなければ合格はできません。

 

最近では、色々なサイトが存在していますから、スクール教材等を使わなくても十分理解できるレベルの教材は手に入ります。

スクールに通う時間があるなら、自力で学習する時間に充てた方が有効かもしれません。

 

ですから、勉強を始める前に、自分に合った勉強ツールが何なのかを真剣に考えてから行動したほうが良いと思います。

時間を大切にして、それぞれの環境で最も効率の良い手段で始めれば良いと思います。

 

決して、市販本や有料教材が不要だとは言いません。

自分の気持ちと環境に見合った方法を選ぶことが重要だという事です。

具体的な勉強方法や無料テキストについては、別記事をご覧ください。

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合格できる人の人物像

近年の傾向として、女性の受験者の合格率が高いという実態があります。

おそらくですが、男性よりも女性の方が計画的で、自分に厳しく取り組む傾向があるのではないでしょうか。

 

別記事でも紹介していますが、宅建の勉強はスケジュール管理が大切です。

余った時間を有効に使って、自分の立てたスケジュールをコツコツとこなしていける人が向いています。

 

合格の可能性が高い人物像は、「継続力」のある人なのです。

もしくは、圧倒的な暗記力を持つ人でしょう。

大抵の場合、前者になれるように努力することになりますよね。

 

ペルシャ絨毯を織る仕事は女性にしかできないと聞いたことがあります。

単調で集中力のいる仕事なので、男性には向かないのだそうです。

 

つまり、女性は、継続力を持って地道に努力できる適正が高いのだと思います。

男性陣も頑張っていきましょう。(笑)

 

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まとめ

宅建に合格する人とは、「必ず合格する」と強く決めて、予定した勉強を最後までやり遂げる人です。

それを達成するには、数百時間を費やす必要があり、その途中で多くの人が怠けてしまうのです。

 

何よりも、「市販本やテキストを買わなくても受かる!」という気持ちを持つことが大事だということです。

勉強ツールには、必要以上のお金をかけずに、強い気持ちで勉強していきましょう。

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