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小さな不動産屋への就職でも心配ない?

小規模な不動産屋に就職しようとする場合、「潰れないだろうか」等と心配になる人もいるでしょう。

小さな不動産に入社するのは勇気がいりますよね。

でも、意外な事に、不動産業界では小さな不動産屋のほうが安全だったりします。

この記事では、この理由について説明していきますね。

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小さな不動産屋は意外に強い

まず、小さな不動産屋さんの定義にも色々ありますよね。

この記事で題材にしたいのは、就職先として考える場合を想定しています。

ですから、営業の人数が4~6人くらいの規模の会社ということにしましょう。店舗数は1~2店舗です。

 

このような規模の不動産屋は、色々と不安を感じるところもあると思います。

近くにある大手不動産に勝てるのだろうかとか、そのうち潰れてしまうのではないか等、色々と考えてしまうところです。

 

でも、結論から言えば、小さな不動産屋さんは意外に強いです。

このような規模の会社は、完全に地域密着型で営業をしていますから、地元では結構有名だったりします。

 

地主との繋がりで安定

この規模の不動産屋さんは、地主さんとの繋がりも強いことが多い為、収益物件の管理等で安定した収益を維持していることも多いです。

また、土地の売却案件が定期的に入ってくる等、それなりに仕事があります。

 

地価が高いエリアでは、売却案件を仲介しているだけでも、それなりの収入になります。

また、広い土地を扱えば、取引価格は数億円規模になることもあるのです。

 

一方で、売買などの取引はせず、自社で建売物件を建てて販売している会社も見かけます。

このように、地元で長く営業することで地主さんとの繋がりを強固にしているので、仲介業務以外での収益も多いわけです。

 

倒産リスクはむしろ中規模

むしろ、倒産リスクが高いのは、中規模展開しているような不動産業者です。

5~6店舗に拡大してきた頃が一番危険です。

中規模業者は、人件費や広告費等、ランニングコストが大きくなっていきます。

 

社長がイケイケタイプのことが多く、積極的に店舗拡大や新規事業を進めていきます。

このような中規模の不動産業者は、支店の売り上げが下がると途端に足を引っ張られてしまいます。

そして、ドミノのように本店まで倒れてしまうことがあるのです。

1~2店舗の不動産屋さんは、業績も利益も常に一定で安定していることが多いので、意外に倒産リスクは低いことが多いですよ。

 

小さな不動産屋の欠点

今からお話しするのは、就職する人にとっての欠点です。

小さな不動産屋では、社長を中心に経営が行われています。

 

当然ながら、社長と顔を合わせることも多いですし、社長が直接口を出してくることも多いです。

人が少ないので、余計な仕事をしなくてはいけない事もあるでしょう。

 

私の場合、販売図面の作成や、広告掲載作業等までやらされることがありました。

今から思えば、あの頃に覚えた事が随分と役に立っている面もあります。

 

でも、大手のような集客力もないですし、雇用条件にも難がありましたので、なんとも言えないところですね。

小規模の会社は、雇用条件の他、「ついていきたい経営者かどうか」が最も重要なポイントになるのではないかと思います。

 

まとめ

私自身も、色々な規模の会社での勤務を経験してきました。

その中で思うのは、それぞれの規模で学べる部分が違うという事でした。

小さい会社でしか身に着けることができない事もあったのです。

 

人間関係についても、小さな会社でしか得られないものがあると思います。

何より、看板に頼らない営業力を磨くには小さい会社が適しています。

小さな会社で成長した営業は、規模が大きい企業に行った時、かなりに成績を出せるはずです。

どの規模の会社にも、必ず他には無い良い部分があります。

逆もしかりですが・・。

 

結論としては、決して、「小さいからダメ」ということはありません。

そこでつけた力は、必ず将来に活かせる力になります

不動産業界は、転職でステップアップしていけますので、経験は宝です。

それぞれの特徴をよく理解してから進路を決めていくと良いと思います。

参考記事不動産営業への転職 求人から内情を見極める方法

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